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マッドな研究所で考察したとおり、(G)タイプと( I )タイプを作ってみる。 抵抗値のバランス度を上げるのは、今回は課題にしない。 バランの性能と、信号のリターン経路(つまりはアースの取り方)を追求する。 |
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(G)タイプ。 左側のT字の部分はチップ抵抗を8個使って、極力バランスを取ったブリッジ。 右側の2個のコアは、左がソータバラン、右が今回の目玉の強制バラン。 |
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( I )タイプ。 2個のコアをセロテープで並列につないで作ったメガネコアもどき。4:1強制バランになるように結線してある。 そいつを背中合わせに2個直列、結局FB−801−43コアを4個(400円!!)も使った贅沢なバランだ。 |
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ソータバランと強制バランでは、同じ性能を出すのに、巻き数が数倍違うという。 小さなフェライトビーズにそんなに沢山は巻けない。そこで、低い周波数で性能を出すには、ソータバランより強制バランの方が良かろうと踏んだのだが。 さて、その性能や如何に。舞台は再びマッドな研究所へ。 |
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