パライテプイ
ロライマあたりに戻る

 パライテプイの小高い丘にキャンプ。医者のフェルドマンさんは早起きで、毎朝太極拳をする。ヘリも飛ぶ準備をする。
パライテプイの女性。散歩をしていたら洗濯をしているのに出会った。とてもシャイだったが、頼み込んだら1枚だけ撮らせてくれた。
晴れないかな〜とロライマの方を見ながら一日ポラール(南米で一般的なビール)を飲む。どの写真を見てもみんな同じ方をむいているので可笑しい。因みに、「ポラール」は「ポーラー」つまり「極」の意。南米だから「南極」か。
ガイドのピーター。ガイドと言っても旅行社の社長。ドイツ系ベネズエラ人。背はあまり高くないのに、巨大な足をしている。近くのサンフランシスコ(もちろんアメリカのサンフランシスコではない)へ買い物に出かけたり、人を雇ったり忙しい。ベネズエラの旅行社はドイツ系が多い。バックはクケナン。
白い服はパライテプイの村長さん。キャンプの視察に来たらしい。うろ覚えのスペイン語で話しかけてみても、笑ってうなずくばかりで通じているのやらいないのやら。手前は植物学の湯浅先生(朝日新聞1面に花のコラムを連載中)