この時期山を歩いていると冬イチゴをたくさん見かける。ネットで「冬イチゴ」を検索すると、自然観察教室などの目玉に「冬イチゴでジャムをつくろう」なんてのがけっこうある。
しかし、冬イチゴはどんなところにあるかというと、林道の土手・切り通しの斜面・植林された杉林などに群生していることが多い。(わかりにくいが、上の写真は新しい林道の斜面)要するに人の手の入ったところに多い。
自然にふれる、というテーマには適さないような気がする。