以前はこの蛍光灯のカサに巣を作っていた。カサと泥のなじみが悪いのか、子ツバメが飛び立たないうちに巣が落ちてしまうことがあったので、木の台を取り付けた。
毎年、春の巣は必ずこの台の上に作る。夏の巣は年によって、春の巣をそのまま使ったり新しいのを作ったりする。どうして年によって違うのか理由はわからない。
ツバメが出入りできるように窓を開けっ放しにするのだが、これは治安がよいから出来ること。安全は有り難い。