初めは、何の骨だろう、と思った。よく見ると角がある。カモシカだ。へえ、カモシカの角って鞘が被ったようになっているんですね。
まわりにまだ毛が散らかっているので、死んでから長くは経っていないらしい。
ニホンカモシカは足が短いが、骨だけ見ると結構足が長い。やっぱりカモシカのような足だ。
野生動物の死骸は異次元に消えてゆくと主張するあやしい人が居る。この骨は異次元に行き損ねたのかな。