雪下ろしが手遅れで垂木が折れた家もある。大屋根のひさしの真ん中あたりが下がっているのがわかるかな。

 このくらいと思っていたが、結構重い雪だ。
 上がってみると、屋根の雪は1m20cm位か。きれいに落としてしまうと滑って危ないので、30cmくらいはのこす。

 壊れる可能性があるのはひさしの部分なので、全体をどける必要はない。
 近所の家も雪下ろしを始めたので、偵察に行く。

 屋根の端っこは1m位の雪庇が出来ていて、踏み抜くと危ない。慎重に屋根の端っこを確かめながら作業する。
 妻も車庫の庇の雪下ろしを始める。車庫は鉄骨建てなので壊れる心配はないが、ズルズル落ちてくると面倒なので、落としてしまう。
 瓦屋根と違って雪止めがしていないので、雪と一緒に一気に落ちてしまう可能性がある。慎重に。