爪痕の様子からすると、ここに前足でぶら下がり、後ろ足で壁を蹴って「ねこよけ」の上に跳び乗ったものらしい。なかなかのワザだ。
 そこで、爪がたたないように板の上からアルミ板を張る。猫がこの前のつもりで飛び付いて転げ落ちるところを見てみたいが、ずっと見張っている暇もないので残念だ。
 その後、猫が入り込んだ様子はない。しかし、次はどの手で来るか。油断は出来ない。