古橋から登ると、六地蔵がおよそ中間点になる。ここで5分ほど休む。 六地蔵というのに七体有るのは、真ん中が何かの仏さんで、六体のお地蔵さんが脇侍なのだろうか。元々ここは観音堂が有ったところだから、観音堂が無くなってから、そこらから適当に集めてきたものかも知れない。 |
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登山道には高時小学校の子ども達が付けた道標がある。かわいらしくて良いのだが、はっきり言ってデタラメで、一合目の後すぐに二合目が出てきたりする。近頃ちゃんとした道標を付けてくれたので、こちらを参考にする。 ついでに「うまどめ・うしどめ」もちゃんと「馬止・牛留」になっている。以前の道標には「馬止・牛止」とあった。馬がここまでしか登れないので、ここに留めておいた牛に荷物を積み替えて登ったという小さな平地がある。 今日は天気が悪いので、景色は見えない。 |