あいにくの雨だが、今日は長浜のひきやま祭の最終日なので、多分長浜はかなりの観光客だろう。妻と娘も出かけていった。

 一方、うちの村といえば静かなもので、村人全員がお参りしたって大した数ではない。
 「海の物」「山の物」「野の物」を神々に供える。野山の物はそこらにあるとして、海の物はどうだろう。

 最近できた風習だろうか、それとも昔はレアものを供えるところに意味があったのか。
 せいぜい1時間ほどで終わって、お下がりをいただいて、三々五々帰って行く。

 「今年は随分気温が低いが、大丈夫かねえ。」などと話ながら。