大林宣彦の尾道映画の原作なのだが、ネットでプラプラ見てみると赤川次郎が映画用に書き下ろしたもののようだ。映画も小説も泣けるように作ってあるので、最近とみに涙腺の弱くなった私などはなかなか読み進めない。
このカバー絵は大島弓子だなあ。今度は「綿の国星」でも読もうか。猫耳が流行っているようだし。