ユンボは3個の関節と旋回を2本のレバーでコントロールする。つまり1本のレバーが2つの自由度に対応している。しかも車のハンドルなどと違って、操作と動作が直感的につながらない。

 あれこれ試している内に、何とか操れるようになる。使えるようになると、結構面白い。ユーフォーキャッチャーかクレーンゲームのノリだ。貧乏な職場にいると、色々経験できるなあ。
 なぜだか竹内まりやの「駅」が聞きたくなって、帰りに借りる。昔「火曜サスペンス」のエンディングに使われていて、良い曲だと思った。

 ついでにカバー曲を集めたCDを借りたらこちらも良かった。こういうのは、知っている曲をこの歌手ならどう歌うだろうというところが面白い。チンクエッティの「夢見る想い」や華麗なる賭の「風のささやき」が良かった。

 まあ、この人も中島みゆきなどと同じで、どの曲も「まりあ節」になってしまうのだが、ツボにはまれば良い感じになる。