盆と暮れの2回、仏具のお磨きをする。といっても「ナンチャッテお磨き」だ。以前は真鍮磨きで、家族総出で半日がかりの一大行事だった。

 今は薬品(おそらくシュウ酸と界面活性剤)を水で薄めてドブンと浸けるだけ。すすいで乾拭きしてできあがり。
 前の車のホイールがはまるかどうか試してみたら、うまくいった。タイヤの外径が2cmほど大きいがまあ良しとしよう。しかし、この車ジャッキアップがしにくい。

 タイヤの方は酷使の結果、スタッドレスタイヤがスリックタイヤに化けてしまったので、新調することにする。

 とりあえず車に積み込んで、今日の作業は終わり。
 材木置き場の後ろに押し込んであった除雪機を引っ張り出して整備する。

 セルがうんともすんとも言わないので、バッテリーを充電する。雪の日だけ酷使して、1年間放置してあるのだから、バッテリーが傷むのも当然だ。

 この前バッテリーを替えてから10年も経つ。まだ生きている方が不思議なくらいだ。日本の工業製品はすばらしい。
 レンジフードの油ベタベタを掃除するのは気乗りのしない仕事だ。少し日が陰ってきたので、今日の仕事はこれでラストにしようか。

 この季節、この地方では晴れた日は貴重なので、フィルターやシロッコファンは後日にして、とりあえずフードを洗ってしまう。