山を越える道はこんな具合。積雪は10cmくらいだが、道幅が狭く急なので、ゆっくり行く。

 麓でこうだから、峠まで行くと・・・と思っていると、
 やっぱりこういう風。

 20cm程なので、押していけば行けないこともないが、それでは何のための自転車か。

 中途半端な雪はつまらないので、どっさり降ったら歩いて登ることにして、今日は帰る。
 帰りは反対側に下りてみる。こちらの方が大分急で、10m程下が谷川。

 落ちたら面倒そうなので、ゆっくり行く。
 帰りに「井明神」という村を通る。ここには高時川から田んぼに水を引き込むための井関があって、「井(ゆ)」と呼んでいる。

 井明神という地名からして、この辺りに井を祭る神社があるはずだが、と思って少し山をのぞいてみる。

 車道からあまり遠くない斜面にほこらがあり、「井大明神」と読める。どうもこれらしい。