これはスキー場の斜面の上部から撮ったもの。
 全体の様子はこんな具合。右が駐車場、左の広場が会場。赤子山スキー場というミニスキー場の一角だ。

 左の端に少し見えているのがスキーリフト。右の駐車場からは、管山寺に登る林道が延びている。
 各店舗はテント一張りくらいの大きさで、それぞれ工夫の作品を並べている。

 昨日客が少なかったので、今日は引き上げてしまった店もあるらしい。

 ヒマなので、お互いよそのテントをのぞきに行って、無駄話などする。

 テレビ局も来たが、これでは絵にならんだろうなあ。
 ヒマなので、管山寺に登る。

 スキー場の駐車場から林道が延びていて、車で15分ほどで林道終点の駐車場に着く。10台くらいは駐められる。

 ワンボックスカーが止まっていて、発発を横に置いて、アマチュア無線の移動運用をしていた。今日は何かコンテストでもあるのだろうか。
 紅葉はまだだが、秋晴れでススキもきれい。歩きやすい尾根道を5分ほどで、管山寺に下りる分岐に至る。

 坂口や木之本から登ってきた人には申し訳ない。こんな近道があるんです。

 アートインの会場で出会った「中高年の登山」らしい女性が、その話を横で聞いていて「え゛〜」って、すみません。
 菅原道真が植えたという大木。右側は枯れかけている。

 この近くに葉の裏が真っ赤なユキノシタが自生していて、浸透圧の実験の時に採りに来たものだ。

 そのユキノシタ、家の近くの畑に植えると、緑になってしまう。土のせいか。
 蟲師のロケ地になった朱雀池。この中でどろんこになってましたね。

 この池は石を投げると雨が降ると言われて居る。小学生の時、良く晴れた日に石を投げて、帰り道で土砂降りになったことがある。

 菅原道真公恐るべし。
 管山寺から帰る途中、スキー場のてっぺんに通りかかると、ダイコンを収穫している一団が居た。

 何のことかと声をかけてみたら、スキー場の一部を借りて焼き畑農業をやっているのだそうだ。

 京大と滋賀県立大が共同でなにやら研究しているらしい。大学はまったりして良いなあ。