天井裏はこういう感じ。窓はないので、ライトを消すと真っ暗。

 目が慣れると、あちこち隙間だらけであることが分かる。
 隅っこに大きな巣がある。

 ハチは巣の中で冬眠しないし、次の年にまた再利用したりしない。

 しかし、放っておくと同じ出入り口から入って、また違う巣を作るだろう。
 屋根に出て外から見ると、こういう具合。直接は見えない位置にあるので、手を伸ばしてデジカメで撮って、液晶で確認する。

 隙間だらけなのできりがないが、とりあえず去年の通路は塞いでおくことにする。
 穴に手探りでボロ布を詰め込み、デジカメで確認しながら作業する。

 上手く詰まったら、これも手探りで、コーキング剤でまわりを固める。うまくいったか、デジカメで確認する。
 また違う穴から入るとは思うけど。次々に塞いでいけば、いつか諦めるだろう。

 作業を終えて、屋根からまわりを見回す。裏山にも雪は残っていない。うららかな良い天気だ。