石道寺のあたり。規模は小さいが、わりあいキレイに紅葉している。

 ここから飯福寺の方へ行くコースも定着してきたようだ。逆回りの人もたくさん居る。
 茶色になった葉っぱが落ちてしまったので、いっそキレイに見える。

 これなら遠くから来てもらっても、そんなに恥ずかしくない。

 地元の人にも何人か出会う。
 いつもの所。もう少し天気がよいと、コントラストが出て、良い感じになるのだが。
 飯福寺から己高庵方面への道には、テント店が並んでいる。

 こんなに人が多いと思わなかったので、仕入れが足りない、とのこと。かき入れ時だったのに、残念。

 己高山登山から下りてきたという一団も。この後、己高庵で風呂に入ってから帰宅、というところか。
 田んぼの真ん中にこんなオブジェも。

 田んぼの一角では、木工や焼き物などの創作作家の一団が展示即売をしていた。

 結構な賑わいだ。
 こんな感じ。

 都会の人には、田んぼの中を散歩しながら、所々でおっちゃんやおばちゃんの野菜など(とても安いので)を買い込むのが楽しいのだろう。

 もうちょっと天気がよいと、良かったのだが。
 帰りに教えてもらった「信濃柿」。直径3cmほどの小さな実が、ブドウのようにビッシリ実る。

 昔はたくさんあったそうだが、今ではほとんど見かけない。この辺りには1本あるだけだそうだ。