東本願寺に入ると、まるで大工場の見学のよう。

 阿弥陀堂の改修工事のために外側を仮建家で覆ってあるのだが、これがとても「仮」とは言えない建造物だ。

 みんな青いたすきをしているが、これは教区ごとの目印だ。同じような団体がたくさん来ているので、これがないと迷子になってしまう。
 世界最大級の木造建築と言われる御影堂。こちらは修復が済んでいる。750回忌のためか、仮組のステージが組んであった。
 阿弥陀堂を覆う仮建家。何しろゴツイ。中にすっぽり大寺院が入っているのだから。
 中はこんな具合。仮建家の2階がちょうど阿弥陀堂の軒の高さになっている。
 仮建家3階平面から2階平面を見下ろしたところ。
 法要の最中。撮影禁止だそうだが、早く言ってくれなくっちゃ。もう撮ってしまいました。

 これで3000人か。
 井上雄彦の親鸞屏風。

 しばらく前まで公開していたが、今は普通は見られないところに置いてあるので、この機会に見られたのはラッキー。

 ただし、写真撮影は不可。これはプレス資料より。
 帰りに京都市美術館の親鸞展をみる。図録など買って散財する。

 予備校時代にロダン展を見に来たことがある。近くの近代美術館や京都アリーナにも何度か通った。
 平安神宮。

 浪人時代、京都予備校に通っていたので、この辺りは活動範囲だ。懐かしい。当時はずっと静かだったが。何しろ40年前のことだ。