7,8,9月の日記に戻る

 しばらくテント泊をしていなかったので、お泊まりの道具を整理したり、虫干ししたり。

 これはシュラフとツェルト。

 他には大きいザックとテント、などなど。

 久しぶりに広げてみると、かび臭い。
 愛車「あかつき号」を駆って、8号線を北上する。さすがに軽トラで高速を走る元気は無いので。

 しばらく来ないうちに、福井の人の運転が大変乱暴になっていて驚いた。まったりした福井のイメージと違うので、ガッカリ。

 勝山市から157号線で白峰へ。そこから33号線で市ノ瀬まで。これは市ノ瀬近くに有った「百万貫の岩」。
 「あかつき号」の勇姿。

 長い上り坂はちょっと苦手。

 後輪駆動、しかも小回り重視のフルキャブ型なので、直進性に「とても」問題が有る。

 高速で横風を受けたら死ぬ。
 市ノ瀬野営場のビジターセンター。

 17時には無人になるので、テン場代は封筒に入れて、放り込んでおく。

 土日は、ここから別当出合の登山口までマイカー規制になるので、シャトルバスで移動する必要がある。
 ビジターセンター向かいの永井旅館。昔からの登山客用の旅館で、山小屋の雰囲気がある。

 温泉に入れる。源泉掛け流しの、良い風呂だ。600円なり。

 白山温泉というから、温泉街があるのかと思ったら、ここ1軒だけだった。ほかには民家もない。オヤジが山猫だったりして。
 狭いながらも楽しい我が家。

 2人用テントに1人で寝るので、ちょうど良い加減だ。

 隣のサイトに、えらく年季の入ったテントが張ってある。山の大先輩か、あるいはホームレスか。

 することもないので、飯喰って、温泉に入って、即寝る。