7,8,9月の日記に戻る

 琵琶湖を眺めていたら、向こうからバスがやってくるじゃないか。

 水陸両用バスなのだろうが、いかにも腰高で、風が吹いたらひっくり返りそうな気がする。
 港に着いたら、ボートを降ろしたりするスロープをそのまま上ってくる。

 夏は水草が多いので、ボディに水草をたくさんぶら下げているのが、いかにもそれらしい雰囲気を出している。
 前面が少し傾斜している他は真四角だ。

 ボディ下面も凸凹で、水上走行時にも車輪は出しっぱなしのようだ。

 相当抵抗が大きそうだから、速度も燃費もかなり悪いだろう。
 スクリューは可動式で、陸上では上にたたんである。

 8ナンバーかと思ったら、2ナンバーなんですね。

 ラジエーターが某巨大ロボのようでカッコ良い。