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2018 12/30(日)
餅つき
 正月の餅をつく。今年も家族そろって健康に餅つきが出来るのは幸いだ。両親も年齢なりに弱ってきたし、自分もずいぶんパワーが無くなった。臼は虫食いの穴だらけで、いつ崩壊するやら。
 いつまで続けられるか分からないが、お正月さんは餅つきのペッタンペッタンという音に合わせてやってくる。今年もまずまずであった、来年もこの程度で行ければ良いなあと思いながら餅をつく。
2018 12/28(金)
門松を立てる
 神社の門松を立てる。以前は鳥居に松の枝をくくりつける程度だったが、いつの頃からか大きな門松を立てるようになった。だんだん派手になっていくのは困ったものだ。
 今年の担当は二人そろってセンスがアレなので、すごいのが出来た。見た人曰く、「生えてる感じが良い」とか。要するにヤブみたいだということだ。ワイルドで行こう。
2018 12/25(火)
図根三角点
 登山仲間と以前話題になった図根三角点に行ってきた。通常の三角点と違って、事業のために設置される三角点で、4等三角点相当だという。
 この図根三角点は長浜市と合併する前に、高月町が木之本町との町境を確定するために測量した時のものだ。付近の尾根には町境の杭がたくさん打ってあるが、それらはこの図根三角点を基準に打ってあるのだろう。
 山の中をうろついていたら、熊の爪痕がたくさん有った。
2018 12/22(土)
心理学の本
 非常に長ったらしい題名の本で、B級テイストバリバリの装丁だが、これがなんと、まともな心理学の本だった。まともな本にありがちなことだが、くどくどしくて面白さに欠ける。
 しかし、この本を読んで良かった。人の(当然自分も)考えがいかに偏っているかを見抜き、その原因を知り、うまく利用する方法を書いたマニュアル本だ。画期的ではないが、極めて有用だ。
2018 12/20(木)
プランナー研修
 地域活性化プランナーの研修会に行ってきた。各地域のプランナーの事業の進行状況を発表するのだが、どうもお役所のチェックのような気もする。地域ごとの温度差が激しい。
 会場になった「感響の家」というのは製材所の経営者がモデルハウス兼集会所の様な形で建てたもので、なかなか快適な木造建築だ。地域のために無料で貸し出しているというのが感心する。
2018 12/19(水)
ミッション
インポッシブル
 ミッションインポッシブルの新作がビデオになっていたので借りてきた。ダメじゃん、これ。個々の場面は悪くないのに、全体がギクシャクダラダラしていて、脚本が悪いのか編集が悪いのか。
 どうも展開からして、テレビドラマや古典的な映画を意識したらしいが、アクション部分とのつながりが悪く、いかにもとってつけたよう。まあ、6作も作れば中にはすべったのもあるよね。
2018 12/16(日)
チップボイラー
 親戚のU君がチップボイラーを見せてくれるというので行ってきた。個人住宅というよりは小規模の業務用らしい。思ったより安いのでおどろいた。燃料も安上がりだし。
 その時、木材1立方メートルの熱量が、ドラム缶の灯油の何本かに相当するというので、まさかと思ったが、真面目に計算してみるとその通りだ。物理量の直感的把握は当てにならない。
2018 12/15(土)
カメラを
 止めるな
 「カメとめ」がDVDになっていたので、借りてきた。話題になった映画で、監督が木之本の出身なので、観なくてはなるまい。昔、琵琶湖にイカダでこぎ出して遭難した有名人でもある。
 こいつはやられた。前半、なんだこりゃ、と思って観ていたのが、すべて伏線だったとは。見終わってからもう一度初めから見たくなる。最後にホロリとさせるのもうまい。
2018 12/14(金)
ツインループ
 アンテナ
 先日ツインデルタループアンテナを作って、うまく出来た。円形のループだともう少しインピーダンスが高いので、3エレにしたらちょうど良いのではあるまいか、と考えた。
 とりあえず作って、特性を見ると、エレメント同士をかなり離さなければならない。これではゲインも全然取れないので、失敗。やっぱり当てずっぽうではダメで、設計の方法も勉強しようかな。
2018 12/10(月)
飯福寺の紅葉
 (6)
 木の葉がすっかり散ってしまって、観光客もいなくなった。静かな飯福寺が戻ってきた。こんな景色や青葉の頃も風情があって良いのだが、紅葉の時にドッと来て、サッと居なくなってしまう。
 桜の名所も同じような状況だろう。以前、夏に薄墨桜を見に行ったことがある。静かな中で、桜の古木を眺めたり、博物館を見学したり、なかなか良い時間を過ごせた。
2018 12/8(土)
天井裏
 離れの天井裏で時々大きな音がする、ハクビシンでも住んでいるのではないか、と父が言うので、カメラを突っ込んでみた。テレビでハクビシンの話を放送していたので、気になったようだ。
 あちこち見ても特に問題はなさそうだ。しかし、確かに時々音がするので、ネズミや、それを狙ったイタチなどが入り込んでいる可能性はある。エサを探しに来るだけなら良いが、住み着かれると困る。
2018 12/4(火)
私立探偵
 ストライク
 ハリー・ポッターの作者J・K・ローリングがロバート・ガルブレイスのペンネームで書いた推理小説のドラマ化。推理小説というよりは探偵小説で、初めから犯人が分かってしまうのはご愛敬。
 ワトソン役の女性が切れ者なのは、「ホームズ・アンド・ワトソン・イン・ニューヨーク」と同じような設定だ。ハリウッドとは違った、イギリスのドラマらしい深みと見応えがある。
2018 12/2(日)
メーカーフェア
 大垣ミニメーカーフェアに行ってきた。東京は毎年だが、大垣で開催されるのは隔年だろうか。前回より少し熱気が薄く、空きスペースもあった。しかし、ものつくりは面白い。質問すると、熱く語ってくれるのが楽しい。とにかく刺激される。
 写真は一人乗りの電動飛行機。メーヴェに似ているが、少しコンセプトが違うようだ。飛んでいるところを見てみたい。
2018 11/29(木)
己高山登山
 T君に誘われて己高山に登る。何しろ足の速いT君の一味と一緒に登るのは少し心配だったが、ゆっくり歩くのに合わせてもらった。時々冷たい風が吹くが、ポカポカと暖かい良い天気だ。
 山頂に高時小学校のタイムカプセルや、内務省三角点標石らしいものがあるのを見つけて教えてくれた。私は何度も登っていても気がつかなかったが、めざとい人はやっぱり違う。
2018 11/27(火)
飯福寺の紅葉
 (5)
 一応、紅葉の季節が終わって、通行料を取っていたブースも片付けたようだ。もう人も少なくなっただろうと、見に行ってみた。
 観光バスは急に少なくなったが、自家用車の人はまだまだ来るようだ。通行料がただになるのを待っていたとか。
 ちょっと雨が降って、枯れた茶色い葉が落ちたせいか、先週よりずっときれいに見える。
2018 11/25(日)
新嘗祭
 今年採れた稲穂をお供えし、収穫を神に感謝する祭り。年間何回かある祭りの中でも重要な祭りだ。
 天皇が即位して初めての新嘗祭を大嘗祭という。これには特殊な意味がある。天皇が神とともに食事をし、その後、お床入りをする。神と交わってはじめて天皇が神になる。大嘗祭の祭神は秘中の秘とされるが、内容からして天照大神と考えるべきだろう。
2018 11/24(土)
飯福寺の紅葉
 (4)
 昨日はけんちん汁売りで手が離せなかったので、見に行けなかった。休日の様子はどうだろうと、行ってみた。今日は雨も上がって、ずいぶんたくさんの人が歩いている。
 テントで物売りをしている人に聞いたら、昨日とは全然違って、今日は良くものが売れると言うことだった。賑やかしだから、別に儲からなくても良いのだが、じゃんじゃん売れると気持ちが良いだろう。
2018 11/23(金)
紅葉祭り
 ここ2週間ほどは飯福寺の紅葉を見に来る観光客が多い。(期間中に10万人ほど)毎年賑やかしに、23日頃に地域づくり協議会でけんちん汁を売ったり、地域の農産物を売ったりする。
 今年は少し広い場所が借りられたので、余分のテントの所で高時小学校の子供たちがオオサンショウウオの研究の発表をした。雨の中だったが、一生懸命やっていて、なかなか好評であった。
2018 11/20(火)
きゃんせ体操
 ハイキング
 2週間に1回の「きゃんせ体操」、高齢者が集会所に集まって体操やゲームをする。今日はとなり村の「お大師さん」まで遠足だ。
 明治時代に岡倉天心らが調査に来たとき、「伝教大師像」として国宝指定されたそうだが、その後の調査では元三大師らしいことが明らかになった。元三大師は現長浜市の出身で、比叡山延暦寺中興の祖と言われている。この地には、元三大師像がたくさんある。
2018 11/19(月)
パソコンの
 スピーカー
 パソコンのスピーカーが壊れてから長いこと放置している。ずっとイヤホンで聴いていて、鬱陶しいと思いながら2年近くが経った。ところが近頃耳が遠くなってきたのはイヤホンのせいではないかと思う。
 イヤホンで聴いていると、耳が重たくなるようないやな気分だ。それでアクティブスピーカーを作ってみた。HT82V739という、5Vで1W以上出る優れもののICだ。音もまあまあ良くて、満足。
2018 11/17(土)
飯福寺の紅葉
 (3)
 飯福寺の紅葉もこの1週間が最盛期だろうか。茶色くなった葉が目立つが、今年の気候ではこのくらいが限度だろう。台風のせいもあるが、11月も中頃だというのに、全然寒くなってこない。
 それに、毎年なら残暑でウンウン言っている9月頃にずいぶん涼しかった。要するに、夏暑く夕立がドシャッと降って、秋の終わりにはぐっと冷え込む、そんな季節の巡り方をしなくなったからなあ。
2018 11/16(金)
ラスト
 ウィッチ
  ハンター
 ヴィン・ディーゼルのアクション映画だが、出演者(イライジャ・ウッド、マイケル・ケインなど)の割にはできが良くない。なにより、超絶美人のジュリー・エンゲルブレヒトが魔女の特殊メイクで面影も不明というもったいなさ。主役級なのに。
 エンディング曲の「Paint It Black」をCiera という女性が歌っているのが良かった。ローリング・ストーンズより良いかも。
2018 11/15(木)
小女郎ヶ池
 天気が良いので、比良山の小女郎ヶ池へ行ってきた。「登ってきた」でないのは、琵琶湖バレイまでロープウェイで登ったから。
 ロープウェイ終点から小女郎ヶ池まで片道1時間、ゆっくりしてきても3時間ほどのハイキングだ。
 シカが食い荒らして、背の低い笹や草だけになってしまって、大変見晴らしの良い尾根を歩く。ポカポカ快適な山道だった。
2018 11/12(月)
飯福寺の紅葉
  (2)
 昨日古橋のあたりを通ったら、バスがたくさん来ていたので、様子を見に行ってみた。最盛期ほどではないが、結構たくさんの人が来ていた。人混みを避けて、ちょっと早めに来た地元の人も多いようだ。
 紅葉はいまいちだが、ウワー素敵、とか言っている人が居るからよしとしよう。踏み荒らさないように一部囲ってあるが、無視して入り込む人も居て、面倒くさい。
2018 11/10(土)
結婚式
 姪の結婚式に行ってきた。近頃多くなった「人前結婚」だ。みんなの前で結婚宣言をして誓約書にサインする。しかしよく見ていると、神父さんが居ないだけで、様式的にはキリスト教の結婚式とほぼ同じだ。
 結婚というのは何かとトラブルが多い。いやになって離婚することもある。盛大な結婚式や神仏への誓いによってしばっておかないと、どんどん離婚してしまうのではあるまいか。
2018 11/8(木)
飯福寺の紅葉
  (1)
 石道寺や飯福寺でそろそろ紅葉が進んできた。今年は台風で葉がひどく痛んで茶色になっている木が多い。むしろ、茶色の葉が早く落ちてしまった方が、紅葉の盛りになるときれいかも知れない。
 気の早い人が来ていると思って話しかけてみた。足が悪くて、人が大勢居るときはとても歩けないので、早めに来たという。まだまだ盛りではないが、静かなときにゆっくりするのも良い。
2018 11/6(火)
散歩
 父が足腰が弱って、家の中では歩いているが、屋外では少しきびしくなった。車椅子をレンタルして、外出用に使うことにした。
 今日は陽気が良いので、母が押して散歩に出る。とは言え、風は冷たいので着込んで行く。
 母も足が達者ということもないので、上り坂はしんどい。一緒について回って、帰りは私が押して帰る。
2018 11/4(日)
イロハニ本屋
 木之本で古本屋さんをする。小さな路地で40店ほどの古本屋が並んで、好きな本を売る。去年も参加して、めぼしい物は売ってしまった。今年は本当にガラクタな本しかない。
 朝から雨で、一日中グダグダした天気だったが、まあまあの人出で面白く過ごす。隣のブースの人と本談義をしたりして、勉強になった。本を売り払いに行ったのに、何冊か買い込んでしまった。
2018 10/30(火)
七郷小学校
 病院訪問
 母を病院に連れて行って、ロビーでウロウロしていたら、子供たちがたくさん入ってきた。七郷小学校の児童のようだ。整列して病院の職員(院長か?)と挨拶をしている。
 七郷小学校では「天使の活動」と呼んで、60年以上も病院訪問を恒例としている。入院患者の中には、子供の頃、自分が病院訪問をした人もいるかも知れない。
2018 10/29(月)
賤ヶ岳合戦屏風
 逮夜の料理の代金を払いに木之本のすし慶へ行ってきた。ついでに賤ヶ岳合戦屏風を見せてもらう。
 座敷の隣の倉を改造してギャラリーになっている。賤ヶ岳合戦屏風がメインの展示だが、昔の道具や写真があって面白い。
 以前この店のあったところは江北図書館があって、中学校の頃はほとんど毎日本を読みに通ったものだ。
2018 10/28(日)
逮夜
 祖父の33回忌の逮夜をした。他の人については全部50回忌を勤めたので、これで一区切りだ。
 昔は、逮夜をするとなると親戚一同大騒ぎだった。親類が多いから、家中開け放っても人でいっぱいになる。女性たちは台所に集まってわいわい料理を作る。遠くの親戚は子供も連れてくるから、走り回る。
 親戚の結束を強める行事だったのかも知れない。
2018 10/26(金)
地域づくり研修
 長浜市若手職員対象の研修会に、地域づくり協議会からも参加するように案内(動員?)が来た。少子高齢化時代の地域づくりをどう進めるかというテーマなので、喜んで参加する。
 本省の担当者の講演や、長浜の地域づくり活動をしている人の発表を踏まえた討論など、なかなか面白かった。何より、若い市職員の考えが聞けたのが良かった。
2018 10/25(木)
オトチの洞穴
 観光ガイドのボランティアをしているYさんが、オトチの洞穴ツアーのガイドをするという。下見に同行した。道々話を聞くと、この仕事も責任のはっきりしない怪しげなシステムだ。
 実際に登ってみると、ツアーの日程に無理があることが分かって、ツアー会社に申し入れることになった。洞穴にはコウモリがぶら下がっていたが、つついても動かない。もう冬眠しているつもりか。
2018 10/24(水)
イノシシの救助
 北九州市でイノシシが砂防ダムに落ちて出られなくなった。女性が市に救助を依頼したらしいが、ニュースを見た全国から「なぜ早く助けないのか」という苦情が山ほど来たそうだ。
 一生懸命駆除しているのだから、これ幸いと射殺すれば良いのだが、無責任な動物愛護家に騒がれては、市としても苦しいところだ。獣害に悩まされた上に、無駄に税金を使われた市民は良い面の皮だ。
2018 10/21(月)
祭りと観光客
 南の島で、神様が住民に臭い泥を塗りつけて無病息災をいのる奇祭があるという。有名になって観光客が見に来る。ところが、泥を塗りつけられた観光客が「服を汚された」と言って怒ることがあるそうだ。
 馬鹿な観光客がいたもんだ。そういう祭りだと知って、わざわざ見に行っておいて、しかも無病息災を祈ってもらって怒るとは。あまりに愚かで底が知れない。
2018 10/21(日)
紅葉は?
 そろそろ季節なので、飯福寺から古橋方面の様子を見に行ってみた。紅葉はまだまだだが、そろそろ観光バスが来たり「下見」に来る人もいるそうだ。紅葉の頃は人が多くて大変だから、早めに来た人も。
 飯福寺(鶏足寺)は紅葉の頃だけでなく、若葉の頃や雪景色も良い。一時期に集中して、必死になって来なくても良いのにと思う。山懐の田園の中を歩くだけでものんびりする。
2018 10/20(土)
高時探検
 高時小学校のPTA行事だろうか。親子で高時村のあちこちを歩いて、郷土の見所を探検する。行く先々でその村の歴史や地理のクイズを解くのだそうだ。
 行き先が分からなくてウロウロしているグループがいたので、道を教えたら、「それが問題なんやから、答えを言うてもたらあかんやろ。」と、子供たちに叱られてしまった。
2018 10/18(木)
クローク
 アンド
  ダガー
 マーベルの「クロークアンドダガー」。面白かった。この手のドラマは、事件を解決しながら、やがて自分自身が抱えている問題にとらわれていくというのがお決まりだ。このドラマでは、シーズン1の間、主人公が超能力を自分の問題を解決することだけに使うといういさぎよさ。
 高校生の二人が悩みながら成長していくというのがストーリーの中心で、十分ドラマになっている。
2018 10/16(火)
肋骨骨折
 先日、台風の時の倒木を片付けていて、胸を強く打った。その日はたいしたことはなかったのだが、日が経つとだんだん痛くなってきた。深呼吸や咳をすると痛いので、どうやら肋骨骨折だ。
 行きつけのS医院へ行くと、レントゲンには写らないが、症状からして骨折かヒビが入っているね、ということで、貼り薬をくれた。そのうち治るでしょう、とか。
2018 10/14(日)
魯山人
 北海道のMさん夫妻が杉本哲郎の絵を見たいと長浜に来られた。めぼしい所を当たってみたが、なかなか見ることが出来ない。あきらめて長浜観光に切り替える。黒壁や大通寺あたりを歩く。
 無名時代の北大路魯山人が寄宿(居候?)していた安藤家の離れ「小蘭亭」が特別公開されているというので、見学に行く。魯山人が勝手に改装してしまったという。部屋全体がひとつの芸術。
2018 10/13(土)
後片付け
 先日の台風で、車庫の2階のサンルームが大破した。車庫のまわりや隣の田んぼにガラスがまき散らかされて大騒ぎだった。とりあえず屋根から降ろして、分解した。
 大量のガラスとアクリル板とアルミサッシで、廃棄場に持ち込むのも面倒だなあと思っているところへ廃品回収屋さんが来た。台風の直後なので、大忙しだそうだ。まとめて全部持っていってもらう。
2018 10/6(土)
オオ
サンショウウオ
 土曜、日曜と全国オオサンショウウオ大会が、長浜と高時を会場に開かれる。バイオ大学で、研究発表や講演を聴いてきた。オオサンショウウオは夜行性なので、夜に観察会があったので参加した。
 夜にもかかわらず、100人ほどの参加者があった。大学生が川に入ってオオサンショウウオを捕まえて、測定したりチップを入れたりする様子をみんな熱心に見学していた。
2018 10/4(木)
避難訓練
 父が肺炎で入院した。たいしたことはないのだが、毎日着替えなどを届けに病院に通っている。その間に、避難訓練をしているのを2回見た。しかも、相当真剣だ。
 2人で組になって、1人がチェック役のようだ。「そんな探し方では患者さんを見落とす。」とか「もっと速く」とかリアルタイムで指示するほかに、後でみんなで反省会をやっていた。頼もしい。
2018 10/2(火)
のんきなシカ
 裏山を散歩していたら、谷川で鹿が水を飲んでいた。林道は谷川のすぐ上を通っている。水音で私の足音が聞こえなかったのだろう。しかし、天敵が人間くらいしかいないので、のんきなものだ。
 すぐ頭の上で写真を撮っていても気がつかない。口笛を吹いたり、「シッ」と小さな声を出しても聞こえない。「お~い」と呼んだら、やっと気がついて、「エッ」という顔をした写真。