高時村だより

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2021 12/6(月)
エレキー
 モールス練習用の機材が大げさで、準備するのも面倒くさいので、以前作った練習用のエレキーを引っ張り出してきた。その道では有名なK3NGキーヤーというやつだ。アルデュイーノを買ってきて簡単な配線をして、プログラムをインストールするだけだ。ハードウェアでエレキーを作る苦労から考えると、嘘のようだ。
 何しろプログラムを変えたら何でも出来るので、無駄に多機能だ。使っているうちにコマンドが分からなくなる。
2021 12/5(日)
モクレン
 散歩の途中。冬芽がたくさんついている。はて、この木はモクレンだったと思うが、モクレンの花芽はこんなに小さかったかな。これから大きくなるのか。
 冬に入ったとは言っても、まだ雪も積もっていない。それでももう春の準備をしている。いつもギリギリまで仕事をため込んで、大慌てでやっつける。一生そんな仕事をしてきたなあ、とモクレンの冬芽を見て、おおいに反省する。
2021 12/4(土)
ビワマス
 古橋のあたりを歩いていて、橋の上から大谷川を見たら、30cm位の魚がたくさん泳いでいる。ビワマスのようだ。夏から秋にかけて雨が少なかったので、高時川が瀬切れして遡れなかったのだろう。ビワマスの産卵時期としては少し遅いように思う。
 それにしても、田んぼの水は大事だが、高時川本流が瀬切れするほど用水に水を取るのは問題だと思う。用水の水をジャブジャブ使うことを前提に圃場整備を設計したのが間違いだろう。
2021 12/3(金)
地域づくり会議
 10年後を目標にした、地域づくり協議会の活動計画を立てる会議。そろそろ満2年になろうとしている。当初のつもりとしては3ヶ月くらいで完成かと思っていたのだが、メンバーの意識が案外通じ合っていなかったり、コロナで集まって話すことが出来なかったりで、ズルズル伸びてしまった。
 10年先のことを考えるのだから、やっつけ仕事よりは良いのかも知れないが、ちょっと疲れてきた。
2021 12/2(木)
初雪
 朝方ちょっと寒いなと思う程度だったが、外を見ると雪が積もっていた。毎年は、12月に入るとそろそろ雪の用意をしておこうかとバタバタし始めるので、実際に降るのはもう少し後だ。今年は秋がだらだら温かかった割には、初雪が早い。
 すぐに融け始めたので、根雪にはならないだろう。何年か前に、12月初めの雪が根雪になって、たくさんの家のひさしが折れたことがある。念のため、タイヤは替えておこう。
2021 12/1(水)
残った柿
 この柿の木には実がたくさん残っている。冬になると、カラスやヒヨドリが来て全部食べてしまう。いま、カラスがとまっていても食べようとしないのは、他にいくらでも食べるものがあるのだろう。まだまだ余裕だ。
 いよいよ食うものがなくなるとナンテンの実まで食べてしまう。ナンテンまで無くなると、長い冬の間何を食べて過ごしているのか気になる。
2021 11/30(火)
タチボシ
 ダイコン
 タチボシと切り干しはどう違うのか聞いたのだがはっきりしない。大根を大きめの短冊に切って、ワラで編んで干す。冬場の保存食だ。たいて食うと甘くて美味い。
 以前、干しかごを買って、色々な野菜を干してみた。どれも甘くなって美味しい。どういう仕組みか知らんが、干すと糖分が増えるようだ。以前は丸ごと干してたくわんを漬けた。どこの家でも、軒先に大量の大根がぶら下がっていた。
2021 11/29(月)
己高山の岩
 高時小学校のあたりから己高山を見ると、尾根より少し下の谷の近くに大きな岩が見える。これが不思議な岩で、夏場は見えなくなる。まわりの木が緑になると紛れてしまうのだろうが、こうしてみても、表面に草や木が生えている様子もない。
 近くに行って様子を見たいものだと長年思っているのだが、実現していない。これはやりたい、やらねばならない、と思っていて、サスペンドになっていることがたくさんある。
2021 11/26(金)
大見の吊り橋
 朝、外を見たら、雨上がりで高時の村々は低い雲の下になっている。上から見ると雲海になっているはずなので、ドローンを持って出かけた。結局、雲が薄くて良い写真が撮れなかった。
 代わりに大見の方まで足を伸ばして、雨上がりの景色を撮る。大見のダムのあたりまで行ってみたら、プリティな吊り橋があった。インスタ映えしそうなので、近づいてみたが、橋を渡った向こう側の景色の方が面白かった。
2021 11/25(木)
八丈岩
 浅井町のB&Gの近くの山の斜面に大きな岩が見える。前々から気になっていたのだが、知り合いのFさんが登山道を整備したというので、登ってみた。ふもとからずっと尾根道で、いったん山頂付近まで登ってちょっと下ると岩の上に出る。
 八丈岩と言って、昔はよく人が登ったそうだ。岩の上はちょっと広くなっていて、10人くらいは居られる。雑木が切り開いてあって、長浜方面の見晴らしが良い。
2021 11/24(水)
ムクドリ
 沢山のムクドリが電線にとまっている。こういう光景もあまり見なくなった。野鳥が全般に少なくなっているが、スズメやアトリなど群れになる鳥は目立つ。スズメなどは空が黒くなるほど群れていたのに。
 こう眺めていると、この通り演奏したら、なにか曲になっていないかという気がする。
2021 11/21(日)
グランド
 ゴルフ大会
 うちの村の「きゃんせクラブ」。子供から年寄りまで、みんなが集まって、体操やゲームをする。コロナでずっと開催できなかったが、これで再開2回目だ。今回はグランドゴルフ大会。
 朝は少し寒かったが、やっているうちにヒートアップしてきて、汗が出るくらい。むかしゲートボールで鍛えた年寄りが結構いい成績で、みんな驚く。やっぱり年の功かなあ、と話し合う。子供たちも、いくつもホールインワンを出していた。
2021 11/21(日)
新嘗祭
 今日はあちこちの村で新嘗祭が執り行われる。神主さんは大忙しだ。お祭りとしては異例の8時開始だった。(このあと、グランドゴルフ大会なので、ちょうど良かったけれど。)
 農業組合や婦人会の代表のあとは子供たち全員で榊を奉納する。この村では、子供が居ない状態が何年も続いたあとで、急に転入者が何家族かあって、子供が一気に増えてびっくりだ。
 何でもチャンスは大切にしたい。
2021 11/20(土)
認知症の研修
 社協で福祉委員の研修会。認知症とは何か、どういう状態か、どのように接したら良いか、など。寸劇も入れてわかりやすい研修だった。サポーターとして活動している人も居る。
 私も一応登録しているので、高齢者が行方不明になると、メールが来る。捜索に出ると言うほどでもないが、こうして気にしている人を増やすのは良いやり方だと思う。
 自分が認知症ではないかというテストの結果は・・・。
2021 11/20(土)
美味い
 コンニャク
 コンニャクなどはどれでもたいした違いはない。味付け次第でどうにでもなる。と思うかも知れない。確かに、市販のコンニャクはそうだ。
 妹のご亭主は野菜作りの名人で、料理が好きだ。こんにゃくいもを栽培して、自分でつくったコンニャクをくれる。今日も妹ができたてを持ってきてくれたので、早速、晩の食卓に。市販のコンニャクではどう料理しても、この味は出ない。
2021 11/19(金)
部分月食
 ホームページビルダーの調子が悪くて、苦労した。再インストールしてもだめなので、もしかしたらパソコンがまた壊れたのかと心配した。結局「サイト情報」が壊れていたようで、削除して再構成したらやっと回復。あ~あ。
 歯医者に行った帰りに、ふと空を見ると月食だ。ニュースをちゃんと見ていないので知らなかった。とりあえず車を止めて、撮ってみた。コンデジの手持ちではこんなもんか。
2021 11/18(木)
Tシャツ
 以前、木之本の一箱古本市でTシャツを売っている人が居て、絵が気に入ったので買ってきた。スーラの「アニエールの水浴」だ。よく見たら、袖のところにナショナルギャラリーのロゴがある。
 ロンドンの国立美術館の売店で、お土産用に売っているTシャツらしい。ラッキー。「この前ちょっとロンドンへ行ったときに時間があってね。国立美術館で買ってきたんだよ。」とかなんとか、ホラを吹くのに使えるな。
2021 11/17(水)
後谷の採石場
 国道307号線や名神高速道路を北に向かって走っていて、多賀のあたりで山を見ると、山頂付近に白い大きな物が見える。後谷の採石場跡の崖だ。友人のS君と行ってみた。
 途中、車幅ギリギリの山道が有って、遭難するんじゃないかと心配したが、何とか通り抜けられた。
 石灰岩質で草木が生えにくいのか、今でもがらんとした広大な空き地だ。何か使い道はないのかな。
2021 11/16(火)
伊崎の棹飛び
 沖島で離島振興についての研修があった。途中でチャーター船が伊崎に寄ってくれた。棹飛びはテレビのニュースなどでよく見るが、実際に現場を見たのは初めてだ。ちゅうか、そもそも場所を知らなかった。水面からの高さは、2階の屋根くらいだ。
 研修もなかなか良かった。実際に活動されている方たちの苦労話も聞けて、直接参考になる。このペースではあと20年くらいで廃村になるだろう。どんな対策を立てるべきか。
2021 11/15(月)
ある日の万歩計
 ある日、万歩計を装着しようとして、ふと、昨日の歩数を見たら・・・。こういうことで幸運を消耗したくないのだが。
2021 11/14(日)
マダニ
 うちの村の山を売り買いしたいという人が居る。ところが、イマドキ自分の山が何処にあるか分かっている人は少ない。分かっている範囲で調べて案内した。
 道のあるところやらないところ、あちこち歩いた。帰ってきて、ふと地図を見ると、小さな虫が歩いている。もしやと思って、虫眼鏡で見ると、ダニだった。危ない危ない。気がつかずに居ると、かまれるところだった。
2021 11/11(木)
飯福寺の紅葉
 今年は飯福寺の紅葉の観光客を受け入れていない。去年に続いて2年目だ。コロナがいつ終わるのか分からないが、何か工夫が必要だろう。幸か不幸か、今年は紅葉の色が良くない。写真ではきれいに見えるが、葉っぱは縮れて茶色になっている。
 多分、秋の中頃が暖かすぎたのだろう。琵琶湖の水位が下がるほど雨が少なかったのも問題だ。温暖化がなんとかなる当てもないし、今後はもうきれいな紅葉は見られないだろう。
2021 10/31(日)
選挙の立会
 衆議院議員選挙の立会人を頼まれた。早起きして、朝の用意をしてから出かける。まだ少し暗い。これから夜の8時まで十数時間のおつとめだ。
 投票に来る人の数には波がある。朝1回、午後1回ピークがあって、あとは暇だ。本を持って行ったが、ほとんど雑談で一日が過ぎてしまった。結局、70%近くの投票率で、期日前投票を入れると、ほとんど全員だ。田舎の投票率は高い。
2021 10/29(金)
高時の村
 ちょっと小高いところにあって見晴らしが良い。天気が良いと沖島まで見える。交通の便も良くて、豊かな自然に恵まれている。どうして、田舎だというだけで人口が減っていくのか。確かに、雪は多いが、雪のない地方でも田舎の人口は減る。
 ヒトはアリと同じ社会性の生物なので集まりたがる性質はどうしても避けられない。自然現象に逆らって、過疎の村にヒトを増やそうとするのは大変難しい。
2021 10/28(木)
ギンナンを
 干す
 元々、拾ったときには既にかなり腐っていたが、さらに水につけて1週間。皮を洗い取ってきれいにする。まだ臭いが、乾けばあまり匂わなくなる。
 ギンナンは煎って食ったり、茶碗蒸しに入れたりするが、生でも食えないことはない。子供の頃、干してあったギンナンをつまみ食いした記憶がある。
 食い過ぎると、鼻血が出たり、頭が痛くなったりする。
2021 10/25(月)
資料の整理
 私は何でも取っておくクセがある。会議や研修の資料などは、済んだら2度と見ないものがほとんどだ。書類棚が窮屈になってきたので、整理する。
 フォルダから書類を全部はずす。少なくとも半分は捨てる、と決めて、「必要なもの」だけフォルダに戻す。もし、半分以下にならなかったら、もう一度やり直し。今度は『どうしても必要なもの』以外は、思い切って捨ててしまう。
2021 10/23(土)
己高山登山
 高時小学校のPTA行事で己高山に登る。年々軟弱になる。毎年山頂まで登っていたのが隔年になり、今年はさらに中間地点の六地蔵までだ。昔、山頂まで駆け登っていた子どもたちが、親になる頃にはこんなものか。
 まあ、子どもの時からそんなに登山が楽しかった訳でもないかも知れない。子どもの心は大人の心とは違う原理で動いている。そして、大人になるとそのことを忘れてしまう。
2021 10/22(金)
ギンナン拾い
 某所の廃寺跡の庭にはイチョウの木がある。大量のギンナンが落ちているが、拾う人も無い。ので、母と拾いに行く。
 母は家の中でも歩くのにおぼつかないことがあるくらいだが、山菜採りなどに行くと、杖を投げ捨てて、斜面を駆け上っていく。好きなことをするときはパワーがでるものだ。
 ギンナンは大量に落ちているので、きりが無い。そろそろ帰ろうといっても、一向に立ち上がりそうもない。
2021 10/21(木)
ヘンテナ
 屋根の430MHzのアンテナの性能が気に入らない。作り替えようと思う。この際、マストに1200MHzのアンテナもくっつけておくことにする。
 回転しないので、指向性がゆるくてある程度ゲインのあるヘンテナにする。いつもいい加減に作っているのだが、屋根に固定するとなると雨風対策も必要だ。防水するとアンテナの特性が変わってしまうので、はてさてどうしたものか。
2021 10/21(木)
余呉の写真展
 菅並の洞寿院のあたりで、ダム建設で立ち退きになった村々の写真展をやっているので、母と見に行ってきた。妙理の里などで屋外展示をしている。
 私が高校か大学の頃の写真なので懐かしいが、母にとっては「新しい」写真なので、あまりお気に召さなかったようだ。
 村ごと無くなってしまうというのはどういう気持ちだろう。ちょっと帰ってくる、ということもできない。
2021 10/20(水)
姉川ダム
 今日はいろんなところをグルグル回ってきた。最後は伊吹の姉川ダムに寄ってから帰宅だ。もうすぐ紅葉の時期で、この浮島はインスタで紅葉写真をよく見かける。今はまだ、ちょっと緑が薄くなったかなという程度。
 宇曽川ダムとうってかわって風は全くなかったが、雨がショボショボ降り出した。また、紅葉の時期に来ることにしよう。
2021 10/20(水)
セアカゴケグモ
 某アウトレットに行ったら、入り口付近にこの張り紙があった。う~ん、滋賀県にもセアカゴケグモが居るのか。雄が雌よりずっと小さくて寿命が短い。最初発見されたときは雌しか見つからなかったので、「ゴケグモ」の名がついた。
 タランチュラなどは見かけ倒しで、たいした毒は無い。セアカゴケグモの毒はかなり強力で、命に関わることもある。クロゴケグモはアジモフの小説に出てくる。
2021 10/20(水)
後谷・屏風
 所用で出かけた帰りに多賀から河内方面に寄る。水谷の入り口付近に後谷や屏風に登る道の入り口がある。後谷も屏風もすでに廃村と思う。この看板の前を通り過ぎたとき「俗名 屏風」と見間違えて、元住民が自虐ネタの看板を立てたのかと思った。引き返して二度見したら「後谷 屏風」だった。
 これを書くにあたって、多賀町の人口を調べたら、桃原の人口が0人ではなかった。まだ住んでいる人が居るんだ。
2021 10/20(水)
宇曽川ダム
 所用で出かけた帰りに愛知郡の宇曽川ダムに寄ってきた。ちょっと雨模様で、少し風があったが、平地ではそんなに気になるほどでもなかった。ところが、ちょうど漏斗状の谷に吹き込む風向きだったので、谷風がびっくりするほどきつい。
 天端を歩いていると、体を斜めにして踏ん張らないとダム湖に吹き落とされそうで、恐ろしいほどだった。びびって欄干に近寄れないので、こんな感じの写真。
2021 10/19(火)
トンビと
 カラス
 畑にキツネだかタヌキだか知らんがやってくる。面白いのでドッグフードやキャットフードを置いておく。いつの間にか無くなっていることもあるし、そのまま残っていることもある。残っているとトンビやカラスが食べに来る。
 さすがにトンビの方が強いらしく、カラスを蹴散らしてドッグフードをついばんでいる。それはそれで情けないような気もするが。カラスはうろうろするが、近づけない。
2021 10/18(月)
下校
 スクールガードをしているので、子どもたちが下校する時刻に小学校までお迎えに行く。チャイムが鳴ると子どもたちが飛び出してきて、昇降口あたりで走り回っている。校長先生が現れると子どもたちが集まってくる。なんだか映画の一場面のようだ。
 ここで整列して、毎日一人が前に出てスピーチをしてから、さようならの挨拶をする。今日楽しかったこととか勉強したこととか。人前で話すのは大切なことだ。
2021 10/12(火)
墓参り
 母の実家の墓に参る。そこには墓が2つある。手前の緑の部分は昔の墓地だ。その向こう側に、立派な墓石の並んだ新しい墓を作った。ところが、立派すぎてなじまない。ここに来ると、母はいつも古い方の墓に参る。新しい方はどこにあるかも分からない。
 古い墓は木の卒塔婆が立っているだけなので、朽ちてしまって、どれがどれだか分からない。母の記憶も曖昧になってきた。とりあえず、このあたりの墓に参っておこう。
2021 10/12(火)
地域づくり研修
 地域づくり協議会の研修。地域がどのような特徴を持っていて、問題点はどこか、などを見つけ出すワークショップ。何人かのグループで意見を出し合って、ペタペタ貼っていく。
 昔からあるブレインストーミングの様な感じだが、それほど約束事にこだわらない。こういうのが今時かも知れないが、なんだか小学校の学級会みたいで、大人ならもう少し詰めて話が出来るのではないかという気もする。
2021 10/11(月)
栗の虫
 栗をたくさん拾ってきた。栗は落ちたらすぐに拾わないと虫が入る。虫が入った穴は小さくて見えない。栗を陽向に出しておくと、暑くて我慢できなくなった虫が、鬼皮を破って出てくる。
 ドングリを食って育ったイベリコ豚のハムは一級品だそうだ。栗を食って育った虫はさぞかし美味いだろう。
 たくさん集めて、フライパンで煎って食うと美味いかも知れないが、手間が大変だ。
2021 10/9(土)
バッグ
オーガナイザー
 LLBeanのトートバッグは丈夫でたくさん入るので気に入って、もうかれこれ20年くらい愛用している。残念なのは、小物がカバンの底に沈んでしまって、取り出しにくいことだ。
 ダンボールを切り貼りして、バッグオーガナイザーを作ってみた。ノートやペンを立てて入れられるようになって快適だ。作ってから何年かたって壊れてきたので、ガムテープで修理した。なんとか補強して、カバンが壊れるまで付き合ってもらおう。
2021 10/8(金)
ローザンベリー
 以前来たときはレストランで食事をしただけだった。(あまり美味くなかった記憶がある。)今日は一通りまわってみた。
 特別何が面白いという訳でもないが、やんわりと良い雰囲気だ。散歩コースないしはデートコースとしてはよいかも。
 個人的な英国趣味をこじらせて、こんな施設ができあがってしまったのだそうだ。金持ち恐るべし。
 うちにもこういう庭があっても良いな。
2021 10/8(金)
女子会
 リフォームのお披露目をかねて女子会。なぜ女性はいくつになっても女子会なのか。男子会は?
 みんなでお料理して食べる。はじめからみんなで料理できるようにキッチンをレイアウトした。おかげで普段の生活が若干窮屈になったが、仕方が無い。老後は人間関係をいかに保っていくかが大切だ。近くに良い友達が居るのはありがたい。
 さて、どんな話をしながら食べているのか。
2021 10/8(金)
オオカナダモ
 の花
 メダカの水槽に入れておいた藻に、白い花がたくさん咲いた。近くの池からとってきた藻だが、名前が分からない。花の形と藻の形で検索してみたら、オオカナダモらしい。
 オオカナダモは名前からして外来種だが、なんと理科の教師が実験のために持ち込んだのが野生化して広がったらしい。在来種を駆逐したり、大量発生して湖を汚したりする迷惑な藻だ。理科の教師が環境破壊してどうする。
2021 10/7(木)
ハチクマ
 朝起きて外へ出てみたら、ハチクマの声がする。あわててカメラを取りに行ったが、かなり遠くの杉の木のてっぺんにとまっているので、コンデジではこれくらいがやっとだ。
 ハチクマはクマタカの仲間で、スズメバチの巣を壊して食べる。スズメバチに刺されてもなんともないという体質らしい。攻撃するのに疲れて、蜂の方が根負けする。今は渡りの季節なので、たまたまうちの近くを通ったのだろう。
2021 10/5(火)
サバ缶の
キーマカレー
 妻が「男の料理教室」をするので、試作品。災害備蓄用のサバ缶をローテーションする、という設定らしい。そういえば、昔は肉を買うことができなかったので、カレーの具は魚の缶詰だった記憶がある。サバ缶だったのかな?
 やはり魚臭さはあって、カレーとしてはそんなに美味いものではない。防災料理でしかも男の料理なので、贅沢は言うまい。備蓄の食品を食わずにすんでほしいものだ。
2021 10/3(日)
ソバの花
 8月の末に蒔いたので、まだ1ヶ月ちょっとだが、こんなに育って花が咲いている。本当に早い。もうすぐ収穫できるのだろうか。山間で栽培されたというのがよく分かる。
 うちの村も高齢化が進んで、田んぼを自分で作っている人が数軒しかない。残りは他所の大農家に委託して、米やソバを作ってもらっている。戦後、国の方針が工業立国だったので、農業や林業では生活が成り立たなくなった。その結果の人口減少だ。
2021 10/2(土)
朽木ドライブ
 友人のS君・Y君と朽木方面にドライブに行く。比較的開けた安曇川沿いではなく、そこからさらに山中へ入って、福井や京都との県境近くまで行ってみた。
 滋賀県は琵琶湖の周りに平地が開けているので、そういうイメージを持っていたが、これほど山奥に生活している人が居るというのがびっくりだ。位置的には京都に近いので、京阪神から移住してきたり、通ってきている人も結構居るそうだ。
2021 10/1(金)
渋皮煮
 親戚で栗が食べきれないので、自由に拾ってよいという。栗拾いが好きな母と出かけた。かご一杯に拾って帰る。
 以前から試してみたかった、栗の渋皮煮を作った。鬼皮を剥いて、アクを抜いて、砂糖で煮込んで、とやっていたら、気がつくと半日立ちっぱなしだった。腰が痛い。
 マニュアル通りに作ったので、初めてにしてはまあまあ美味かったが、もう少しアク抜きに時間をかけるべきだったか。