二の矢とプランB

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 よく似た言葉に、「二の矢」と「プランB」がある。

 「プランB」は「プランA」が実行不可能になった場合、あるいは「プランA」が失敗した場合に打つ次の手だ。

 それに対して、「二の矢」は、「一の矢」を放った後に、直ちに、あるいは状況を見て二番目に放つ矢だ。一の矢が当たる場合も当たらない場合もある。失敗をリカバーする意味も、成功した時にたたみかける意味もある。


 計画を立てる時に、次の一手を考えておくのは当然として、それが「二の矢」なのか「プランB」なのかは、あらかじめ定めておく必要が有る。