菅 山 寺(かんざんじ)
 菅原道真が子供の頃過ごしたという伝説がある。実際には衰退していた大箕寺を再興したのは道真が高位についてからで、それ以後菅山寺と呼ばれる。
 境内には石を投げると雨が降ると言われる池や、近江天満宮などがある。
 余呉町坂口から登るのが普通だが、ウッディパル横の林道を終点まで車で登るとすぐ近くまで行けてしまう。木之本町大見の「憩いの広場」で一泊して、軽くハイキングするのも良い。
 南へ縦走して「呉枯ノ峰」(くれかれのみね)から田神山へ抜け、木之本に下山することもできる。田神山には賤ヶ岳の合戦の砦跡がある。
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[交通]
 JR木之本駅または余呉駅よりバス(本数が少ない)またはタクシー

 北陸自動車道木之本インター−(20分)→坂口

[地図]
 25,000分の1「木之本」