・湖北の山々に戻る
・ホームページに戻る |
||
(1) 通常は大手道コースを登る。歩きやすく、迷うこともない。望笙峠で林道と出会うのが、ちょっと残念。番屋跡まで3,40分。小谷城跡の一番奥の山王丸まで1時間程度。 |
(7) 北尾根コースは、搦手道で、山田山を経て己高山鶏足寺にいたる尾根道があったという。林道が廃道化しているので、林道入り口から歩く。林道も登山道も草が深く、大変歩きにくい。 |
|
(2) 清水谷コースは屋敷跡などが散在する。谷道で、見晴らしは良くない。夏は蒸し暑い。大手道を登って、清水谷に下りると一周できる。 |
(8) 下山田コースは標識はあるが、道自体は所々不明瞭になる。基本的に尾根道なので、気をつければ迷うことはないが、地形図が読めない人はやめた方が良い。大岩展望台や古墳はたいした物ではなく、浅井三代の塚を見たければ、日吉神社から登った方が良い。道が分かりにくいが、日吉神社から5分程度で行ける。 |
|
(3) 大嶽まで登る場合は、大手道コースから小谷城跡を経て、六坊跡経由でピストンするのが普通だ。西南尾根コースを下ると、途中に福寿丸、山ア丸跡がある。清水谷駐車場に車を置けば、一周しやすい。 |
(9) 上山田の神明宮跡へ下山するコースもあるようだが、未確認。下山田コースの途中から分岐があるが、踏み跡程度で、道を失う可能性大。地形図が読める人は、尾根伝いに下りればよい。 | |
(4) 東南尾根コースは「絶景の岩場」を通過する。景色は良いが少し危険だ。須賀谷温泉から高畑への林道の途中に登山口があるが、標識などはなく、分かりにくい。上図と地形図を比べて探すのが吉。 |
(10) 水の手道は、途切れ途切れに道が残っていて、全体像が分からない。道のない急斜面を直登する箇所もあり、地形図無しでは登らない方が良い。 | |
(5) 北野コースは新しく整備されて、「一日回峰行」という催しがある。普段は登る人はほとんどない。特に展望もなく、一人で登るのは淋しい。浄心平のあたりに浅井の軍資金が埋蔵されているとの噂がある。 |
(11) 西南尾根コースの途中から美濃山に下山するコースもあるようだが、未確認。 | |
(6) 池奥コースは途中に「本宮の岩屋」を通る。祭りのとき以外は人気が無く、岩屋に入り込むのは危ない。道は分かりやすいが荒れている。本宮の岩屋以外には見るべきものはない。 岩屋付近など、小谷山には湧き水が多くあり、地下水路があるのは確実のようだ。小谷山のどこかにある洞窟の、浅井の軍資金の噂に信憑性を与えている。 |
(12) 美濃山に脇坂安治(賤ヶ岳七本鑓の一人)の屋敷跡がある。そこから林道が延びていて、西南尾根コースの近くまで行ける。 | |
浅井長政の小谷城跡は、上図の番屋跡から山王丸までと考えて良い。 番屋跡直下まで車で登れるが、浅井三姉妹以来通行禁止かも知れない。 車道は歩いて登るのも禁止で、シャトルバスのみ。 |
|
小谷城の破城は徹底したものではなく、石垣などが残っている。 よく整備されているので、観光客も多い。 |
|
小谷城址は小谷山の山頂からはかなり低いところにある。 小谷山の山頂にはかつて大嶽(おおづく)城があり、山自体も大嶽ともよぶ。 大嶽へは小谷城址を抜けて、一旦六坊跡まで下りてから登り返す。 |
|