1200MHz5エレループ八木

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 エレメントを全部同じ要領でつくる。

 寸法を正確にするために、ラジエターも同じ構造にする。
 ガラス繊維製の棒をブームにして、エレメントを取り付ける。

 木綿糸でしばって、エポキシ樹脂で固めれば、がっちりだ。
 最近、マイブームのガラエポ基板で作った給電端子。

 こいつのおかげで、給電部の構造が非常に進歩した。

 ちょっとした工夫だが、大きな一歩だった。
  ラジエターエレメントの真ん中あたりを切り離して、給電端子を取り付ける。

 同軸ケーブルをハンダ付けすれば、給電部はバッチリだ。

 必要なら、この段階で同軸の切り口あたりの防水処理をする。移動用のつもりなので、防水はしなかった。
 出来上がり。見た目も、強度も、なかなかよろしい。

 性能はほどほどで、バイクワッドよりやや弱い程度。

 バイクワッドが優秀すぎるのか。