今回の実験器具の配置の全景。 左のジャッキの上にのっているのがセル。右の箱の上にのっているのが測定回路。 一定電圧を通過する時間を、ストップウォッチで計る。 一人でスイッチを切り替え、メータを2個見て、ストップウォッチを見て、記録する。とても忙しい。 |
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電気二重層コンデンサのセルの本体。 あれぇ、なんか泡が出てるみたいなんですけど。 |
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良く見ると、やっぱり泡だらけ。マジすか、ファインマンさん。 硫酸が高温なので、空気が押し出されてきたとか。シャープペンシルの芯が反応して、ガスが出ているとか。 とにかく好ましくない。 |
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泡が取れないので、超音波洗浄機に入れて見る。 全部ではないが、かなりましになったので良しとする。 |
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実験後、電極を硫酸から引き上げる。 硫酸に浸かっていなかった部分と比べて、変色しているが、特にやせたようには見えない。 部分的に硫酸に溶けて、多孔質になったかも。電解コンデンサも、こうして表面積を増やしている。 |