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 標高200mほどだが、地面がすでに標高100m位あるので、標高差100m弱。

 差し渡しは1kmほどの小さな山だ。

 湧き出したという伝説ができるのもよくわかる。
 登る人はほとんどなさそうだが、きれいな道で、登りやすい。地元の人たちが熱心に草刈りをされるそうだ。

 といっても、草はすぐに伸びるので、日当たりの良いところはやぶになっているところもある。
 西側の山頂には中継塔がある。草やぶで、見晴らしもない。

 山頂には古墳が並んでいるが、この地方では特に珍しい物ではない。

 早々に下山する。
 ふもとには寺があるのだが、赤後寺、長照寺、日吉神社がまとまってあり、さらにお稲荷さんもまつってあるという具合。

 写真は長照寺。

 赤後寺は「ころりの観音さん」で有名で、「ピンピンコロリ」の御利益がある。全国からお年寄りのお参りが多い。