今までだと、ちょっとした実験をするのに電源器を持ち出して、他にもあれこれ置くから、机の上はゴチャゴチャだ。 途中で片付ける場合は、配線を外して、バラして片付けなければならない。 |
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ところが、ベンチを使うとこの通り。 あとは、メーターだの何だのもこの上に乗せておいて、中断する時は丸ごと片付ける。 再開するのも一瞬だ。 |
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電源バーがミソ。 12Vと9Vの2種類が独立にオンオフできるターミナルがついている。 おおもとの電源は、安価なスイッチング電源を使う。 |
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電源バーの裏側はこんな具合。 コの字型のアルミチャンネルの内側に、ターミナルやスイッチがただつないであるだけで、簡単に作れる。 |
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アクティブなパーツは3端子レギュレーターだけ。 チャンネルを放熱器にするので、グリスを塗って、しっかり取り付ける。 発振止めのコンデンサは、できるだけ短く、足の近くに取り付ける。 全部で1000円もかからない。便利なベンチができました。 |
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