10,11,12月の日記に戻る

 オランダ堰堤。

 オランダから招かれたデ・レーケが明治時代に作った堰堤。
 ヨハニス・デ・レーケ。「日本の砂防の父」と呼ばれる。

 淀川の改修のためにオランダから招かれた。淀川の治水のためには、上流の治山、治水から始めなければならないと説いた。

 淀川の上流、田上山、金勝山の治山、治水のために植林や砂防工事の指揮をした。
 
 鶏冠山から竜王山への尾根の途中にある天狗岩。

 向こうは琵琶湖。高度感があり(ただし、落ちたら死ぬかも)、楽しい。子供でも(頑張れば)登れる。
 狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ)。竜王山からの下山途中(標高500m付近)の狛坂廃寺跡にある。

 思ったより大きく、くっきりしている。
 足元が悪くて、思ったより時間がかかり、5時間ちょっとで下山。

 道標やロープがしっかり整備されていて、登りやすいよい山だった。

 日本最大の銅鐸が期間限定で展示されている、野洲の銅鐸博物館に寄って帰る。