高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2013 3/30(土)

時の娘
 風邪で動くのも面倒なので、寝床で1日本を読む。今日読んだ3冊の内の1冊。たんぽぽ娘が面白かったので、アンソロジー「時の娘」を読んでみた。副題は「ロマンティック時間SF傑作選」。
 ロバート・ヤングの「時が新しかったころ」を読むと「たんぽぽ娘」と同じようなネタを使い回している事がわかる。というか、こうしていくつか並べてみると、どうしても似たような話になってしまうのかなと思う。
2013 3/28(木)

マカンコウ
  サッポウ
 私は10代の頃超能力を身につけようとかなり努力した。せめてテレポートだけでも出来ないかと風呂にもぐってジョウントの練習をしたり、テレキネシスくらいならとウンウンうなってみたり。
 ところが近頃の女子高生はそういう事が簡単に出来てしまうらしく、ネットに沢山写真があった。ポーズと技の名前が違うような気もするが、ともかく女子高生恐るべし。
2013 3/21(木)

桜と梅
 所用で宮崎に行ってきた。ぽかぽかと暖かい。というか、車の中は暑いのでちょっとエアコンを効かせる。かと思えば、ニュースを見ると、東北・北海道は真冬並みだと言っている。
 城跡の桜は七分咲きを過ぎていて、中には散り始めた木もある。やっぱり宮崎は違うね、などと言いながら高時村に帰ってくると、家ではストーブを焚いていて、庭の梅は咲き始めたばかりだ。
2013 3/17(日)

TPPと著作権
 TPPというと農業と医療の問題が取り上げられやすい。どちらもゼニカネで判断すべき問題ではない。国家として致命的なことになりかねない。アメリカの銭もうけのために道を誤らないように望む。
 著作権もまずい事になりそうだ。これもアメリカの囲い込みの意図が見え見えだ。情報統制の側面もある。とりあえず二次創作などはアウトだが、オタクの皆さん、TPP反対運動しなくていいのかな。
2013 3/15(金)

たんぽぽ娘
 「ビブリア古書堂の事件帖」というテレビドラマに出てくるロバート・ヤングの短編。面白そうなので読んでみようと思ったのだが、当然絶版だ。何とかネットで探し出してダウンロードする。
 大好きな時間移動もので、ほどよくロマンチックで、私のツボではある。が、小説としては未熟というか、表現がつたない。タイム・パラドックスをうまく使ったラストに座布団1枚。
2013 3/10(日)

杉花粉
 昨日の快晴とは打って変わって吹き降りとなった。傘をさして歩いていてもズボンが濡れてしまう。ところが、雨に煙っている中でも見える杉花粉。風がビューと吹いて杉の木が揺れると、ブヮ~と花粉が広がるのが見える。
 すごいな、まったく。今年は雪が少なかったせいか、遠目にも杉の花が満開なのがよく分かるほど咲いている。
2013 3/9(土)

春祭り
 椿神社の春祭り。土手の下に小さな石の祠がある。村の中でさえ知らない人が居るという。実は私も子供のころは知らなかった。隙間からのぞくと「鷲大明神」と書いてある。
 さて、その祭りの間にも、風が吹くと、まわりの杉の木から黄色い花粉が煙のように吹き出す。そいつが頭から降りかかってくるのだが、祭りの最中とあっては逃げ出すわけにもいかず。
2013 3/8(金)

ヴァン・ダム
 かつてのアクションスター、スタローン、シュワルツェネッガー、チャック・ノリスなどなどかき集めて作ったおバカ映画。無駄に金をつぎ込んでおバカに徹する面白さ。一見の価値あり。
 その中でも、おバカ抜きのシリアスな悪役のヴァン・ダムがよろしい。その昔ショー・コスギのニンジャ映画で悪役をやっていたと思うが、悪役が似合うね。「マチェーテ」のセガールの悪役も良かったが。
2013 3/6(水)

元気をもらう
 近頃(と言っても少し古いが)「元気をもらう」という言葉をよく聞く。聞くたびに気色悪い。まして「元気をあげたい」とか「あたえたい」などと言われると、とても我慢できない。なんだ、その日本語は。
 日本語として気色悪いだけではない。そういう事を平気で言う人間の心根が気色悪い。と考えていたら、同じような事を感じている人も居るようで、ちょっと安心した。
2013 2/11(月)

ChuMoyアンプ
 近頃(と言っても少し古いが)ポータブルヘッドホンアンプというのをよく聞く。略してポタアンと言うらしい。mp3プレーヤーとヘッドホンの間に入れて、音質を改善するためのアンプだ。
 そもそもmp3自体、音があまり良いとは言えない。普段mp3で音楽を聴いている人が音質にこだわるというのも奇妙なことだが、理屈だけでは分からないので、試しに一つ作ってみた。
2013 2/10(日)

96時間
 96時間をまた観た。何回観ても面白い。誘拐された娘を取り戻すために奔走する父親、のアクション映画だ。
 日本の映画やドラマでは、最後にラスボスを倒す段階に来て、刑事か誰かが「そんなことをしても娘さんは喜ばないぞ。」などと邪魔をする。放送コードか何かの都合だろうが、きわめて不愉快だ。
 その点、この主人公の容赦のなさは快感!!
2013 2/9(土)

点字タイプの
 メンテ
 同僚から点字タイプのメンテを頼まれた。道具が好きで、いろんなガラクタを山ほど持っているのだが、メカに弱くて自分ではメンテしないという。困ったもんだ。
 構造はさほど複雑な物ではないが、かなり古くて、メンテのことなど全く考えてなさそうだ。かなりの数のネジを外して、やっと裸にする。錆びてはいない。古い油やグリスを除去して、再注油する。
2013 2/8(金)

ライオン
   キング
 校外学習でライオンキングを見に行く。演劇や音楽を生で見る機会はとても少ないので、良い経験になったと思う。学生時代に知らなければ、卒業してから自分で行くことはないだろう。
 大迫力で良かったのだが、映画を見慣れた目には、テンポが遅くて、面倒くさく感じる場面も多い。我ながら、相当いらちになっているようだと、反省する。
2013 2/3(日)

乾燥機の
 修理
 30年以上使っている食器乾燥棚。しばらく前から乾燥しない。ただの食器棚になってしまった。造り付けの上に、設計がまずくて、メンテの事が考えてない。修理がきわめて面倒だ。
 別に食器洗い乾燥機があるから放置していたのだが、覚悟を決めて、手を付けてみた。棚の下にもぐり込んで、メカ部分を外す。バラしてみると、セラミックヒータの断線で修理不可能。無駄骨。
2013 1/13(日)

デンジャラス
 ラン
 洗脳のプロとCIAの新米職員が逃げ回る、という面白いことになりそうな設定を見事に生かせていないストーリー。どんなぼんくら監督の仕事だろう。デンゼル・ワシントンが出ていなければ、ただのカス映画だ。
 ストーリーは全然違うが、ロバート・レッドフォードの「コンドル」を思い出した。上司の中に裏切り者がいるとか、巻き込まれて訳もわからず逃げ回るとか、1970年代から全然変わってないな。
2013 1/6(日)

ゆうきまさみ
 「ゆうきまさみ初期作品集1・2」、100円。究極超人アールを検索していて、「ゆうきまさみ」→「そこにともよがいれば」と来て、「原田知世」にたどり着いた。その後、「時をかける少女」→「大林宣彦」→「日本映画」と、趣味を広げるきっかけになった。
 もしあの時、「ん、ともよってだれだ。」と思わなければ、今でも洋画ばかり見ていたんだろう。
2013 1/3(木)

書類の整理
 私は職場でもらったりした書類は全部とっておく。「データ命」の理系の悪い癖かもしれない。捨てなくて良かった、と思うこともよくあるが、たまには整理しないと、検索時の雑音になる。
 フォルダごとに一旦ばらして、「捨てる」「シュレッダする」「他のフォルダに入れる」「元のフォルダに戻す」の4種類にに分類する。半日かけたら、ずいぶん書類が探しやすくなった。
2013 1/2(水)

お多賀さん
 詣り
 21世紀なんか遙かSFの世界だと思っていた。のに、もう21世紀に入って13年。とりあえず多賀大社に初詣に行く。
 今日この程度の人出だとすると、昨日は大変だっただろう。いくら神さんでも、これだけの人数が好き勝手なお願いをしたのでは、面倒見切れないかもな。今日のところは、去年1年間のお礼を言って、今年もよろしく、程度に軽く挨拶をしておく。