7,8,9月の日記に戻る

 外れた継ぎ目はきれいに掃除してから接着剤でがっちり止める。

 その上、四方からタッピングビスを打って、絶対に抜けないようにした。

 他の接着箇所は押す方向に力がかかっているので、そのままでも良いだろう。
 柱の根本や、瓦の先に隙間がある。

 本来ならこの下には銅板が入っていて、隙間から水が入っても、うまく排水されるようになっている。

 銅板が入っていないのに気づいて、後から取り付けてもらったが、効果は十分ではない。
 見ると、隙間にコーキングがしてあるが、劣化してはがれてきている。

 古いコーキングを全部むしり取って、非硬化性のコーキング剤をいや程塗り込む。

 こういうところのコーキングは非硬化性の方が良いと思うのだが、どうして普通のコーキングにしたのだろう。