7,8,9月の日記に戻る

 あれこれ見てくれたのだが、なおらないので、ごっそり取り替える事に。
ほとんど同じものを見つけてきてくれたのだが。

 うちの風呂は2穴式だ。下の穴から吸い込んだ湯をボイラーで加熱して、上の穴から風呂に戻す。
 ほとんど同じなのに、新型の方が2個の穴の間隔が広い。そのままつなぐと下の黒いパイプのように段差ができる。

 という事は風呂水を落としても、ボイラーの中は完全には排水されないということだ。

 と言って、ボイラーを高くすると今度は上のパイプが曲がって、エアをかむ事になる。

 エアをかむと空焚きのようになって、それもまずい。
 
 両方の問題を解決するためには、湯船の方の穴を開け直して、ボイラーに合わせる必要がある。それはそれで面倒だ。

 結局、完全に排水されないのは我慢する事にする。掃除をていねいにしよう。

 メーカーとしては熱交換機を縦に長くして、熱効率を良くしたのだと思う。そういう改善は必要だとは思うが、壊れたボイラーを取り替えるというケースは考慮しなかったのだろうか。