7,8,9月の日記に戻る

 彦根市松原の鳥人間コンテストの会場付近は早朝から人がいっぱいだ。

 そろいのTシャツを着たグループは出場チームだろう。

 結果はまたテレビで見る事にして、北陸に向かう。
 小松インターで降りて、360号線をずっと行くと道の駅「一向一揆の里」。(すごいネーミングだ。)

 山道を走ってきたので、ずいぶん山の中のような気がするが、山一つ乗りこえて手取川の上流に出てきたわけだ。

 このあたりから手取り川に沿って下ると、すぐに平野部に出る。
 前に来た時は雨の後だったので、あちこち滝だらけだった。その頃はまだ工事をしていたように思う。

 白山スーパー林道の中で一番規模の大きな、落差が80mという「ふくべの滝」。写真が下手でスケール感が出ない。

 道はこの先ジグザグしながらこの滝の上に出る。
 天気が良ければちょうどこの看板の後ろに白山が見えるはずなんだが。

 見えないと嘆くより、また来年にでも登る事にしよう。
 峠のトンネルを抜けて、岐阜側に出たところ。

 駐車場とトイレがある。
 峠から半分ほど下ったあたりに「峠の茶屋」がある。茶屋に車を止めて、道の向かいを少し登ると、白川郷が見下ろせる展望台がある。

 茶屋で昼食。妻はうどん、私はソバを食う。

 ちょうど白川郷に降りてくるのだが、今日の目的地ではないのでパスして、白川郷インターから高速に乗ってそのまま帰る。 
 ひるがの高原サービスエリアでマイマイ蛾の大発生。昼間から飛び回って、女の子がキャアキャア言っている。

 これはどうも集まって卵を産んでいるところらしい。
 近くにツバメの巣がいくつかあるのだが、どうやら不味いらしく、全然興味を示さない。

 本日の走行距離400km。帰ってビール飲んで昼寝。