7,8,9月の日記に戻る

 先頭は市長さんらしい正装したおじさんだが、後は色々な団体(や個人)が工夫を凝らした衣装でパレードする。

 このあたりの家は一軒ずつ林に囲まれていて、完全に孤立している。

 道からは家が見えないので、グーグルで上から見なければ、ここが大きな町の真ん中だとは分からない。
 パレードから帰ってくると、食べ物の準備も進んで、人もボチボチ集まってきていた。

 知り合いの知り合いが来たりして、あちこちで自己紹介している。私も、とりあえず名前だけ言って回る。

 英語で「登山中に、滑って転んで骨折した。」と言うだけでも一苦労。もっと勉強しておけば良かった。
 食べるものは持ち寄ったり、みんなで料理する。

 私は仕方がないので、ビールを飲みながら見学する事に。

 朝来た時は呼気が白く見えるほど寒かったが、今はちょうど良い具合。
 特に進行というようなものは無く、何となく飲み始めて、食べたりしゃべったりしている。

 これは見た目よりおいしくて気に入った「トーフケーキ」。

 デザートが終わると、ゴルフゲームをしたり、野菜の品定めをしたりして、三々五々解散。
 夕方はヒロに戻って、独立記念日の定番の花火を見る。アメリカ中花火だらけだ。

 夕刻からホールではブラスバンドの演奏が続けられる。

 暗くなると花火が始まって、花火とブラスバンドがちょうどいっしょに終わる、という段取りだ。
 ココナッツアイランドから打ち上げるのだそうだ。1日目に泊まったホテルならベランダに出ると目の前だなあ。

 今日は一日中、独立記念日でてんこ盛りだった。

 夜テレビをつけても独立記念日とばかり。