10,11,12月の日記に戻る

 しんしんと雪の降る高時村を出たのだが、関ヶ原を越える辺りから、完全にピーカンだ。

 太平洋側の人に雪のつらさを訴えても、理解できんわな。

 私自身、東京から帰る途中、「うちのあたりの雪はもう融けてしまったかも知れない」とか、甘いことを考えていたもの。

 富士山がくっきり見えて、雲一つ無い。
 東京に着いたら、まず上野公園へ。

 科学博物館で、昼食を食ってから見て歩く。

 はやぶさが持ち帰った砂の展示があった。
 色々な人工鉱物の展示があった。

 さすがに、GaAsを「ヒ化ガリウム」と表示してあって満足。

 一般には、「ガリウムヒ素」と呼ばれることが多くて、気持ちが悪い。

 NaClをナトリウム塩素とは言わないはずだ。
 上野公園を歩いていた若者達。

 「何かイベントでも有るのですか」と声をかけたら、「趣味」だという。

 よく似合っているじゃないか。
 スカイツリーから見下ろしても、東京の端っこが見えない。

 伊丹に着陸するとき、いつも「大阪は建物がギッシリ建っている」という感じを受ける。

 しかし、こう見下ろすと、大阪とはスケール感も密度も全然違う。「ミッシリ詰まっている」感じ。
 スカイツリーの展望台の高さは450mなので、東京タワーを見下ろすことになる。

 私が高い高いとはしゃぐので、妻が、「子供かっ」。
ふと見ると、すぐそこに浅草寺らしき建物が見える。

 では次はあそこに行ってみよう、ということになった。
 雷門から入りたいので、浅草駅から雷門通りの方にグルッと回る。

 門が狭くなっている上に、記念写真を撮る人が多くて、渋滞。
 仲見世はこんな具合。平日でこうだから、土日や正月はどうなるんでしょうか。
 ここは一体どこですか、と思うくらい外国人が多い。

 池袋のホテルで泊まったのだが、そこでも半分くらいは外国人、という印象だ。

 外国人を地方の観光地に流す工夫が必要だろう。
 向こうからこっちが見えたのだから、当然こっちから向こうが見える。

 上の展望台が450m、下の展望台が350mだ。

 上の展望台は高すぎて、航空写真のように平面的に見える。景色を見るのなら、下の展望台からの方が、現実感があって良い。

 どっちみち、遠くは霞んで見えない。
 築地本願寺。お寺のイメージと違うが、古代インド様式だそうだから、こちらが本物かも。

 最近まで西本願寺の「築地別院」だったが、組織替えがあったようだ。
 築地の場外市場。ここも外国人が多い。

 だから、店のおっちゃんやおばちゃんも英語で応対している。

 日本人は英語が苦手だとか言うが、必要に迫られれば、何とかなるものだ。
 改装された東京駅。以前、ここで馬車の行列を見た。警備が凄かったから、外国のお客さんのお迎えだったのか。

 駅前広場は工事中だった。

 お上りさんとしては、皇居や靖国神社も行きたかったのだが、日も陰ってきたので、そろそろ帰る。