高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2014 12/31(水)
正月
 お正月の準備で、墓に花や餅を供える。縁あって、山の地蔵さんにもずっとお供えしている。私は子供のころから、自分の家のお地蔵さんのように思っていた。
 山に入るときは安全を祈願し、帰るときには礼を言って帰るのが、習慣だったが、いつからか、通りかかる度に子供達のことを祈るようになった。
 地蔵さんは子供を守る仏さんだから、それでよいだろう。
2014 12/30(火)
餅つき
 妻が腰が痛いのと、そろそろこれくらいはできた方が良いだろうということで、娘が手返しをすることになった。息子の方は以前から餅をついているので大丈夫だろうと、2人にまかせてみた。
 リズム感がイマイチだが、初めてとしてはこんなものだろう。臼も杵も虫が食って、大分壊れてきた。いつまで餅つきが続けられるか分からないが、ペッタンペッタンという音に合わせて、お正月さんはやってくる。
2014 12/27(土)
尿石
 これは鰹のフレークの缶詰ではない。暮れの大掃除で、小便器に溜まった尿石をこそげ落としたものだ。成分はカルシウムの化合物だそうなので、昔のように塩酸で落とすのがよいのかも知れない。ある程度以上たまってしまったら、ドライバでガシガシ削り落とすのが早い。
 およそ150gほど取れた。尿路結石も同じようなものか。こんなのが尿路にたまったら、そりゃあ痛いと思う。
2014 12/26(金)
忘年会
 T君と、Kさんの家に押しかけて、3人で忘年会。酒は寄せ集めの、チャンポンだ。帰る心配をしなくて良いので、飲めや歌えの大騒ぎ。ではなくて、天下国家はいかにあるべきかとか、とかいう青臭い議論を延々混ぜ返すのは、そういう世代なんだろう。
 Kさんは機械のメンテが仕事だったそうで、部屋には、手近の材料から切り出して、一から作ったというスターリングエンジンが転がっていた。
2014 12/23(火)
小鳥
 庭のサンシュウの木に小鳥が来ていたので、数枚撮った。しかし、難しい。ピシッとピントが来ていると思えばあっちを向いている、良い角度で撮れたと思えば前ピンだ。こういうときは一眼レフが欲しい。
 今メインにしているカメラがEVFだが、反応がイマイチだ。高価なカメラはそんなことはないのかも知れないが、やっぱりミラーレスより一眼レフが安心できる。年末ジャンボでも当たらないかな。買わないと当たらないね。
2014 12/22(月)
新しいスマホ
 スマホが上手く充電できないので、保険で新しいのと取り替えて貰った。なんと、電池がなかなか減らない。もしかしたら、電池が劣化していただけかも知れない。とりあえず面倒が減った。
 私はケータイが嫌いなのだが、仕事の都合で持たされ、その後リモコン亭主の端末として持たされ、今ではスマホに格上げになった。せめてこんな弁当箱みたいのでなくて、4インチ以下の丈夫でコンパクトなのが欲しい。
2014 12/20(土)
スパイ小説
 ホームズを読んでしまったので、次はルパンかポアロでもおさらいしようかと考えた。いや、ここは一ひねりしてチャンドラーかイアン・フレミングかなとか、ググっていたら、こんなのに引っかかってしまった。
 これこそまさに小説だ。ふと気がつくと、空が白み始めていた。もう歳なんで、次の日に差し支えて困るんですけど。
 最強のスパイ対、最悪のテロリスト。人物描写も深い。
2014 12/16(火)
ホームズ読了
 やっと読み終えた。このサイトのシャーロック・ホームズのページを書くにあたって、長短のホームズ譚全60編9冊を読み返した。今まで何度か読んだが、端から端までくまなく丁寧に読んだのは初めてだ。
 記憶と違っていたり、中にはすっかり忘れてしまったものもあって、改めて面白かった。今では原文がネットで無料で読めるから、訳文と照らし合わせてみるのも面白い。やはりホームズ譚は長編より短編だと再確認。
2014 12/15(月)
選挙がすんで
 昨日、選挙の立会人だったので、今まで遠慮して書かなかったが、今回の選挙において野党は大馬鹿だ。自民党に入れた奴は底抜けのバカだ。
 現在国全体の借金が1000兆円有るが、国債を買っているのが日本人だから大丈夫だという屁理屈がある。しかし、その原資である預貯金は1500兆円だから余裕は500兆円しかない。それを毎年50兆円ずつ食いつぶしている。アベノミクスを止めなければ、あと10年で破滅だ。
2014 12/12(金)
もうすぐ選挙
 選挙が、有権者にとっては自分の意見の代弁者を選ぶ作業だが、政治家本人にとっては権力争いであることは当然で、目くじら立てることではない。要するに、候補者の言うことを真に受ける方が悪いのだ。
 とすれば、「その候補者(政党)は、何を論点にするのを避けているか」というのも一つの判断基準だ。解散前にあれほど主張していたことを、クスリとも言わなくなったとすると、選挙が済んだら開き直る予定だということだ。
2014 12/11(木)
ヘイトスピーチ
 タカタのリコール問題を見ても、日本人は「最悪の事態」になるまで腰を上げないのか、とガッカリする。国際社会からボロカスに言われて、やっと動き出す。人種差別は親告罪ではないと思うが、まず民事裁判で結果が出るという情けないことに。警察や検察は何をしているんでしょうか。
 最近では中国や韓国に悪感情を持つべき理由も確かにあるが、それはそれとして、日本が法治国家であることが疑われるようでは・・・。
2014 12/10(水)
オール・ユー
 ニード
  イズ・キル
 タイムスリップの一種のループ物で、タイムパラドックスバリバリだが、そういうことを気にする映画ではない。アクション物として面白い。
 単純なループから始まって、初めての場面かと思ったらループの中だったり、ループ能力を失ったり。ひねりがあって飽きない。
 ループ物と言えば「恋はデジャブ」かも知れないが、マイナーなところで、牧瀬里穂の「ターン」を見ようかな。あるいは、ミッション:8ミニッツか。
2014 12/9(火)
水道管破裂
 早朝に役場から電話があった。高時村のどこかで上水道に漏水があるので、断水させて調べたい、とのこと。最悪一日断水ということだったが、幸いすぐに工事が始まって、昼頃には回復した。
 一部始終を側で見ていたのだが、さすがはプロだ。サクサク掘って、パパッとつなぐ。定規で引いたように無駄がない。大工や左官の良い職人に出会うことは難しいが、土木関係はレベルが高いということか。
2014 12/8(月)
東京
 所用で東京へ行ってきた。その感想の第一は、「暑い」。そもそも、気温がそんなに低くないのだが、それよりも暖房がむやみに強い。電車の中でも色々な建物の中でも、とにかく暑い。
 帰ってきて、米原で電車に乗って、ほどほどの暖房だったので、ほっとした。もっとも、我が家に帰ってみると、米原に比べても随分寒いので、何で同じ日本なのにこんなに差があるのかと、トホホな気分。
2014 12/4(木)
文化財の返還
   (3)
 文化財と言えばあれも返してもらいたい。高時村大見(今は余呉町坂口)に菅山寺という菅原道真ゆかりの寺がある。この寺には立派な経堂があるが、中は空だ。かつては宋版大蔵経が収められていたのだが、徳川家康が盗んで、芝の増上寺に寄進してしまった。今では国指定重要文化財だ。
 いつか返ってくることを願って、何百年も空の経堂を守ってきた人たちの気持ちが思われてならん。戦前までは輪転もちゃんと廻ったそうだ。
2014 12/3(水)
文化財の返還
   (2)
 文化財と言えば強烈なのが北京原人の化石だ。全部まとめて協和医学院に保管してあったのだが、第二次世界大戦のどさくさで失われてしまった。
 研究員のだれかが漢方薬の原料として売り飛ばしてしまったとか、アメリカに移送する途中に失われたとも言われるが、日本軍が持ち去ったという説も有力だ。
 あれを返せとか言われると困るよね。漢方薬にしてしまいました、とか。
2014 12/2(火)
文化財の返還
 対馬などで仏像が盗まれる事件が頻発している。日本政府は韓国政府に返還交渉をしているが、韓国側は「司法の判断を待つ」という姿勢だ。
 日本政府が「政治的に解決しよう」と持ちかけた返事がこれだ。「じゃあ、お互いに持ち出した文化財を返還することにしましょう。」と言うわけだ。
 藪をつついて蛇を出す、ということわざがある。戦中だけでなく、戦後かなりの期間、韓国の文化財が日本に流入していた。トホホな展開。
2014 12/1(月)
新・戦争論
 本屋をブラブラ流していたら、面白そうな本があった。池上彰も佐藤優も好きなので即ゲット。ところで、帯に「最強ゾンビがウハウハ全開」とか書いてあったので、こりゃまた凄いコピーだなあと思ったが、家に帰ってよく見たら、「最強コンビがノウハウを全公開」だった。そりゃそうだよねー。
 この2人に共通するのは知ったかぶりや生半可な知識でなく、徹底的に調べ尽くした情報の上に、堅固な主張を立てることだ。
2014 11/30(日)
地域安全
 市民大会
 今日の午後は地域安全長浜市民大会というのが有ったのだが、うっかりダブルブッキングをしてしまった。少年補導員宛に出席依頼があったのでOKしたのだが、自治会長としての出席もOKしていたのだった。
 あれこれ頭を突っ込むからこういう事になる。会場で事情を話して謝った。
 貢献者の表彰など儀式的な行事だったが、梅本某氏の防犯の講演が面白かった。テレビにも良く出る有名人だそうだ。
2014 11/29(土)
コハクチョウ
 今年も琵琶湖にコハクチョウが来た。いつ来たのか知らないが、早崎のビオトープを通りかかったら、3,40羽ほどの群れが居た。
 コハクチョウから鳥インフルエンザのウィルスが見つかったそうだから、喜んでも居られない。
 私はまだ見ていないが、ニュースによれば、オオワシも既に来ているそうだ。オオワシを撮るのはちょっと難しいが、また行ってみよう。
2014 11/28(金)
ストライクバック
 試しに借りた1巻が面白かったので、全5巻10話一気に観る。平日朝から1日ビデオというヒマ人ならではの時間の使い方だ。
 イギリスの対テロチームが世界のあちこちで活動するというアクション映画だが、チームのメンバーが結構死んでしまうというシビアな展開なので、観ていて本気でドキドキする。007みたいに、主役には絶対弾丸があたらないという安心感がない。謎解きもまずまずの面白さ。
2014 11/27(木)
エレキーの
 キット
 モールスの受信練習がある程度進んできたが、プラトーに入って、あまり進歩が無くなってきた。送信の練習も同時並行でやった方が良さそうだ。以前買って放置していたスクイーズキーのキットを組み立ててみた。
 これだけの物をジャノメ基板に造ったら半日がかりだが、キットだと1時間弱でできて見栄えも良い。その代わりに、上手く動作したときの感動が少ないのは仕方がない。次はパドルを作らねば。
2014 11/26(水)
ジュラシック
 パーク4
 ジュラシックパークシリーズの新作が出るそうだ。予告で見ると、ディズニーランドやユニバーサルスタジオをイメージした「ジュラシックワールド」が遂にオープンする。そこでやっぱり恐竜が暴走して・・・・。
 第一作はCGによる恐竜がリアルで衝撃的な映像だった。当時CGに使ったスーパーコンピューターの性能は、今のパソコンにも及ばない。こんな映像が「当たり前」と思われては、制作者も大変だ。
2014 11/25(火)
交野女子学院
 交野市にある女子少年院へ見学に行ってきた。少年院というと陰気でイメージが悪い、ということでこざっぱりした外観にしたのだそうだ。できた当時、名称も紛らわしいので、お嬢様学校ができたと勘違いして、「うちの子を入れたいので、パンフレットを下さい。」という親が複数居たとか。
 世の中複雑になっているような気がするのだが、検挙される少年も、少年院に送致される少年も十数年前の半分くらいだそうだ。
2014 11/24(月)
ランボー2
 怒りの脱出
 ランボー1は、ベトナム帰還兵がアメリカ国内で不当な扱いを受けて暴発する、というシリアスな内容で、死者は一人だった。
 ランボー2はベトナムで今も捕虜になっているアメリカ兵を救出に行く話で、死者がたくさん。3,4と死者が激増する。
 案内役の女性に、「あなたは何?」と聞かれて、「エクスペンダブル」と答える場面がある。字幕には「捨て石」と出た。ここがルーツだったか。
2014 11/23(日)
紅葉祭
 今日辺り飯福寺の紅葉がベストだと思うが、見に行っている余裕は無かった。高時地域づくり協議会で朝から準備して、恒例のけんちん汁を売る。祭りの賑やかしなので、儲けというほどのことはない。なかなか良くできたけんちん汁で、お客さんの評価もよろしい。
 テントの前では高時小学校の児童が、地域の仏像について調べたことを観光客相手に発表していた。良い教育だ。
2014 11/22(土)
林道
 横波月出線
 林道は地図に載ってない事も多い。グーグルアースを見ていたら、具合の良さそうな林道が写っていた。地形図とつきあわせると、尾根をずっと走っているようだ。こういう林道は散歩に大変よろしい。
 早速、風火輪号(またの名をパンジャンドラム号)に打ち跨り、西浅井町横波に出かけた。峠から林道に入り、月出まで走る。ちょうど尾根道というわけではなく、景色もよく見えなくて残念。
2014 11/21(金)
ゆず
 ゆずは不安定だ。大豊作かと思うと、何年か続けて不作だったり。隣同士の木なのに、豊作と不作のリズムが違う、ということもある。今年、お隣のゆずが豊作なのに放置してあるから、もらって売り飛ばすことにする。
 枝が大分広がっているので、この際大々的に剪定する。ちょうど枝の下にサルよけの網が張ってあるし、ゆずの木には強烈なトゲが有るので、作業がなかなか困難だ。
2014 11/20(木)
マキノ林道
 滋賀県高島市マキノ町から福井県に抜ける峠がある。峠の福井県側が黒河林道、滋賀県側がマキノ林道だ。峠は黒河峠と呼ばれていて、中央分水嶺高島トレイルの通過点になっている。
 友人のS君とGeeBee号(その正体はパンジャンドラム号)でマキノ林道の途中まで登り、黒河峠から赤坂山方面へブラブラ歩きをしてきた。天候も紅葉も十分ではないがまずまずで、気持ちの良い散歩ができた。
2014 11/19(水)
飯福寺の紅葉
 紅葉祭りが近いので下見に行く。まだ少し早いので、紅葉祭りの日ぐらいがちょうど良いだろう。茶色くなった葉が多くて良くないのだが、これがうまく散ってしまって、綺麗な葉が紅葉すれば見られると思う。
 今年から入山料200円を取ることになったらしい。ゲートの人に、下見だからと通してもらう。それにしても、平日なのに観光客が多い。年々多くなるようで、駐車場やトイレが大変だ。
2014 11/18(火)
熊と柿
 猿は畑の農作物を片っ端から食い荒らす害獣だ。熊はせいぜい木に残った柿を食うくらいなので、特に問題は無いのだが。慣れない人にとっては、バッタリ出会ったりしたら、やっぱり危ないだろう。
 毎朝1時間ほどかけて、村の周りの、熊が潜んでいそうなヤブの中を点検して廻る。熊は夜行性だから、朝点検して居なければ、その日一日は安全だ。護身用に、ハチ用の遠くまで飛ぶスプレーを持って行く。
2014 11/17(月)
選挙の争点
 結果の吉凶はともかく、随分ハッキリした選挙だった。普天間飛行場を辺野古へ移転することについて、賛成か反対か。
 転じて、衆議院の解散総選挙はどうだ。消費税増税賛成の人は何党に投票すればよいのか。反対の人は?延期の人は?
 現政権としては集団的自衛権の問題とかで解散して民意を問うのが当然だが、あの時、頑としてそうしなかったよねぇ。
2014 11/16(日)
田舎暮らし
 フェスタ
 去年は米原市で開かれた「田舎暮らしフェスタ」、今年は持ち回りの木之本で開催された。ご当地アイドルも繰り出して、なかなか面白かった。妻はバンドで、私はパネルセッションで出演。
 本来は、田舎暮らしをしたい人を呼び込んだり、相談を受けたりする事業だが、あまりお堅くては人が集まらないので、まあ半分お祭りだ。中学生のブラスバンドや大学生のアトラクションも良かった。
2014 11/15(土)
フィラエ
 ロゼッタの着陸機フィラエは、初期活動用の一次電池と、その後の継続的な活動用の太陽電池を装備しているそうだ。
 予定外の窪地に着陸してしまい、日照が足りなくて、二次電池が十分充電できないようだ。現在、一次電池が消耗しきって、ハイバネーションに入ってしまったという。再起動できるのか?
 生きるんや。眠たらあかん。眠たら死ぬぞ。バシバシッ!
2014 11/14(金)
熊と柿
 最近、村の中に熊がよく出没する。みんな慣れてしまって、気にもしていなかったのだが、昨夜車とぶつかって車が壊れるに至っては、ちょっと放置するわけにもいかない。
 今年は山のドングリの実が不作で、一方、里では柿が豊作だ。住民が高齢化して柿を収穫できなくなって、熊は主に柿を食いに里に出てくる。熊を呼び寄せないために、放置された柿の実をちぎってまわる。
2014 11/13(木)
メジカ
 Mさんからメジカ(オホーツク海の鮭)が届いた。顔が丸くて、目と鼻が近いのでメジカというのだそうだ。川を上って産卵するまでにまだ日にちがあるので、体力があって、脂がのっていて美味いという。
 早速、妻がヒグマの真似(のつもり)をして写真を撮った。撮ってから能書きを読んだら、北海道ではなくて新潟や山形の川で産卵する種類らしい。
 何しろ美味そうで、今夜のおかずが楽しみだ。
2014 11/13(木)
ロゼッタ
 ロゼッタ(の着陸機)が無事に着陸できたようで、目出度い。フラメンコみたいな難しい名前の彗星に。
 「はやぶさたん」みたいな「ロゼッタちゃん」は居ないのかなと検索したら、変な物がいっぱい引っかかってしまって、トホホ。
 はやぶさの壮絶な最期や、永遠に宇宙の深淵を目指すボイジャーの事を思う度に、私の涙腺は緩まずには居られない。ロゼッタちゃん頑張れ。
2014 11/11(火)
大根
 今年は大根を2種類蒔いた。「総太り」と「おでん大根」。去年、おでん大根が良くできたのに、今年はダメだ。
 同じ時期に、同じ畑で隣同士だったのに、あっちが良かったりこっちが良かったりする。大根は水の管理が大切だそうだが、どう大切なのか分からないので困る。
 とりあえず、全体的には良くできているので、美味しくいただきます。
2014 11/8(土)
寄生獣
 テレビでアニメをやっているし、実写化もされたというので、全10巻読み直してみた。あれ、5巻が見あたらないのだが、どこへやったのかな。
 もともとは「増えすぎた人間が、地球を破壊する」というテーマで、「寄生獣」というのは人間のことだ。ところが、連載が長引く内に、「エコ」とか「共生」とか「地球に優しい」とかいう安っぽい(気色悪い)言葉が一般化してきた。
 へそ曲がりな作者は、アクションマンガの方向に舵を切った。
2014 11/7(金)
コンニャクの
 収穫
 コンニャクの地上部分が枯れてきたので、イモを収穫する。タマネギのマルチに植えたので、きちんと整列していて、掘り起こしやすい。とは言え、腰は痛いし、面倒だし、毎日少しずつ掘る。
 春には小指ほどのミイラみたいな種芋だったが、半年経って、ジャガイモくらいの大きさになっている。これを来春植えると、秋にリンゴくらいになって、再来年同様にするとカボチャくらいになるのだそうだ。
2014 11/6(木)
劣化
 ニュース番組を見ていて思ったこと。別に昔を懐かしむのではないが。
(1) 公安が、素人にばれるようなドジをする。(テレビドラマかっ!)
(2) 京大に、「大学に警官が入るのが、どうしていけないの?」とか言う学生がたくさん居る。
 どっちも劣化がひどい。大丈夫か日本。
 バブルで変質してしまった日本人は、もう元に戻らないかも・・・。
2014 11/5(水)
ミラクル
 ムーン
 今夜は171年ぶりの「ミラクルムーン」だそうだ。と言っても、特別な天体現象があるわけではない。旧暦の都合で、171年ぶりに9月の閏月がある。新暦の今日が旧暦の「後の9月13日」にあたる。(受け売り!)
 要するに「名月」が3回ある年と言うことだ。天文関係では「ミラクルムーン」を気にしている様子はない。マスコミがあおっているだけかも知れない。とりあえず、記念写真を撮ってみたが、雲が多くてどうも・・・。
2014 11/3(月)
大正天皇
 今日は「文化の日」で、昭和23年までは「明治節」と言ったらしい。明治天皇の誕生日だ。昭和天皇の誕生日は4月29日で、初めは「みどりの日」と言っていたが、今は「昭和の日」だ。それに伴って、みどりの日は5月4日に移動した。つまり、昭和天皇の誕生日に関しては休日が2日ある。
 ところが、大正天皇の誕生日の8月31日は何の日でもない。明治天皇に比較されることが多く、人気がイマイチだったそうだが、気の毒だ。
2014 11/1(土)
メカニック
 チャールズ・ブロンソンの「メカニック」観る。プロの殺し屋が弟子を育てる話。2,3年前にジェイソン・ステイサムでリメイクされた。ストーリーはほぼ同じだが、雰囲気やテーマがちょっと違う。
 どっちもまあまあ面白かった。ググってみると、リメイクの方はオリジナルの監督の息子が監督したらしい。息子の方も良い仕事をしているが、主役の格が違うので、ちょっとハンデがあるかな。
2014 10/31(金)
レリゴー
 スカパーでエクスペンダブルズ2をやっていた。スタローンが「Let it go.」と言う場面があって、字幕には「行かせてやれ。」と出た。それなら、「Let him go.」だろう。「放っとけ。」ぐらいが良いと思うのだが。
 ともかく、レリゴーが流行ってから、「ありのままで」とか、良い意味で理解されすぎだ。もうちょっと投げやりなニュアンスだと思うけどね。ありのままに生きようと頑張り過ぎたら、逆効果。
2014 10/30(木)
朽木村
 予定変更で1日ポッカリ空いたので、パンジャンドラム号で、朽木にドライブに行く。安曇川から市場を通って安曇川支流へ。能家から生杉、朽木西小学校の前を通って平良、梅の木で再び安曇川本流へ。
 正直のところショックを受けた。他県(岡山や長野など)なら珍しくもないかも知れないが、滋賀県にこんな山奥の村が有ったとは。滋賀県北部や東部の鈴鹿山脈あたりも山の中と思ったが、桁が違う。
2014 10/29(水)
じーじぃ
 もう黒点は裏側に行ってしまったかな、と思ったら、変なところに有る。ありゃ、太陽はどう自転しているのだ、と一瞬驚いた。考えたら、カメラの三脚は経緯台なので、時刻が違えばこう見えるのは当たり前だ。
 午後に、以前の同僚が二人、子供を連れて遊びに来てくれた。よその子というのは早いもので、もう座ったり這ったりしている。ホラ、じーじぃにだっこしてもらい、って、オイオイ。・・・可愛いもんだ。
2014 10/28(火)
ベルクロを
 取り外す
 良いものは高価だが長く使えるので、結局はトクだ。というのはウソだ。一例として、私は600円のTシャツを10年以上着ている。
 とは言え、気持ちよく長持ちさせるには工夫も必要だ。これは一昨年ユニクロで2000円ほどで買ったパーカだが、ポケットのベルクロが強力すぎて不便だ。よく使う右側だけベルクロを取り外す。
 快適。これで左右のポケットの使い分けができる。
2014 10/27(月)
イスラム原論
 昨今はイスラム過激派によるテロや戦争が激しい。明治維新から150年近くも経つのに、日本人の多くが欧米かぶれから抜け出せない状態では、「イスラム教は怖い」という理解があってもおかしくはない。
 小室直樹の原論シリーズの1巻。「宗教原論」ではイスラム教があまり触れられていなかったので、改めて1巻おこしたのだろう。仏教やキリスト教、ユダヤ教と比較しながら説いてあって、分かりやすく、面白い。
2014 10/26(日)
巨大黒点
 現在巨大黒点が出ているというので、太陽観察用のサングラスで見てみた。確かに、肉眼で十分見える大きさの黒点が出ている。
 写真に撮ってみると、他にも小さいのが2,3個写る。この間も、巨大フレアがどうとか、磁気嵐がこうとかいうニュースが飛び交っていたから、太陽の活動が活発になっているのかも知れない。こういう時は、株が上がるとか、屁コキ虫が大発生するとか、色々説が有るようだが・・・。
2014 10/25(土)
ファビコン
 このサイトにもファビコン(←これ)が有るとカッコ良いな、と思ってつくってみた。古い(IE10以前の)インターネットエクスプローラーで表示するのは面倒だが、それ以外のブラウザ対応なら簡単だ。
 ともかく、アップロードしてみたがクロームでは表示されない。いろいろやってみたら、クロームのキャッシュのせいだった。やっぱりね。クロームは表示を速くするために、キャッシュが強力すぎる。
2014 10/24(金)
警戒レベル2
 この8月に法事で宮崎に行って、ついでに韓国岳に登ってきた。硫黄山は韓国岳のすぐ隣の山、と言うか、韓国岳の山腹にある出っ張りのような物だ。えびの高原ミュージアムセンターから韓国岳に登るコースではすぐ隣を通るので、硫黄山にも登ってきた。その警戒レベルが2に上がった。
 半径1km以内は立ち入り禁止だそうだ。8月から火山性微動が増えたとかいう話だが、えっ、と言うことはあの時既に危なかったのでは・・?!
2014 10/19(日)
トリック
 トリックの完結編を観た。テレビドラマの初めの頃からファンだったので、これで終わりというのは残念だ。エンディングも鬼束ちひろの月光だったし、ラストの本人だという証明もニヤリだし、今度こそ本当に終わりだろうか。
 主役の二人も14歳も年齢をくったから、まあこれ以上引っ張るのは無理かも知れない。しかし、爆発からの脱出については、始めに伏線が敷いてあって、最後の爆発シーンでちゃんと回収してあるので、もしかしたら。 
2014 10/18(土)
茶の木の整形
 以前製茶をしてもらっていた工場では、持って行った生茶葉を加工して返してくれた。その工場が閉鎖になったので、一昨年からJAの製茶工場に依頼している。ここでは持ち込んだ生茶葉の重さに見合ったお茶を返してくれるのだが、返ってくるお茶は自分の持ち込んだ物とは限らない。
 そうなると、できるだけきれいな茶葉を摘みたいとかいうモチベーションはかなり下がってしまう。勝手なものではある。
2014 10/17(金)
八草村を探す
 その2
 見つけた!
 何年か前から八草村に興味を持ち、何度も探しに行ったが見つからなかった。一昨日も、良い線まで近づいたのだが、時間切れでアウト。ついに今日は八草村にたどり着いた。今夜はビールが美味いぞ。
 今まで、情報が無いまま、集落ができそうな平地(ひらち)を地形図で探しては、ヤブこぎをしていた。しかし、候補地が多くて、ついにヒットしなかった。結局、坂内村の川上の年配の方に聞いて、行き着くことができた。
2014 10/15(水)
八草村を探す
 その1
 失敗編
 滋賀県と岐阜県の境、現在の揖斐川町(以前は坂内村)に、かつて八草村が有った。大正年間に全村離村して北海道に渡った。今も北海道に八草村の子孫が住む地域があるそうだ。
 従って、明治か大正の事だろうが、八草村から我が家の先祖のところに嫁が来たらしい。飢饉の時に、嫁ぎ先を頼って、八草村から大きな釜を持ってきて、米と交換して欲しいということが有ったそうだ。
2014 10/14(火)
便所のバルブ
 家のトイレの小便器の水が流れっぱなしになって、止まらなくなった。以前同じ症状で、修理してもらったら随分高くついたので、ダメ元で、自分で直してみた。案外簡単にできて、出費もゼロで、ホクホク。
 電気仕掛けでも無いのに、一定の水が出てぴたりと止まる、というのは大変面白い。小さな穴から水が漏れるのを利用した、水時計の様なカラクリだ。このごく小さな穴が詰まると、水が止まらなくなる。
2014 10/13(月)
タヌキ
 昨夜のことだが、外でガサガサ音がするのでのぞいてみたら、柿の木にキツネ色の何かが登って、柿を食べている。小さくてよく分からないが、イタチかテンのようだ。しばらくしたら居なくなった。
 10分ほどしたら、またガサガサ音がする。今度はタヌキが3匹来ている。タヌキは木に登れないのか、地面に落ちた柿を食べている。ライトを当てても逃げない。 コンデジのフラッシュではちょっと光が届かなかった。
2014 10/12(日)
溜池の大掃除
 今日は自治会総出の大掃除。主に田んぼの排水路の整備だが、山の溜池の掃除もした。数年前に工事をして以来、初めて池の底が見えた。
 ゲートが二段になっていて、大掃除用の池底のゲートは開閉のハンドル自体が水面下にある。昨日の昼頃に排水を始めて、ハンドルに近づけるまで水位が下がったのが夜の8時。一人真っ暗な山に登り、池に入ってハンドルを回すのはちょっとホラー。
2014 10/11(土)
落花生の収穫
 朝、近所の人と立ち話をしていたら、猿が平気な顔で、目の前をトコトコ歩いていく。ナメとるなこの野郎、と思って必死で追いかけた。車庫の角をフイッと曲がったとたんに見失った。
 ともかく、平気でそこらをうろつかれてはかなわない。もう少し早いのだが、猿の餌食にならない内に落花生を収穫してしまおう。ついでに、柿やサトイモを少し採ってみる。
2014 10/10(金)
さびしんぼう
 「なんだかへんて子」を読んだので、「さびしんぼう」を観なおす。あの原作をそのまま高校生の話にしたのでは不自然(気色悪い)なので、もう一人の女の子へのあこがれを上手く混ぜ込んで、絶妙の青春映画にしている。
 富田靖子は「BUSU」の方が良かったが、この映画でも二役を上手くこなしていて、その後あまり売れていないのが残念。白いメイクのさびしんぼうはジェルソミーナからイメージを得たそうなので、次は「道」でも観ようか。
2014 10/9(木)
皆既月食
 昨夜は皆既月食が見られた。我が家は東側が山になっているので日の出も月の出も遅くて、月が昇ったときには既にかなり欠けていた。仕方がないので、途中から撮り始める。
 一応、皆既になったところで家に帰って、晩飯を食って風呂に入ったら、すっかり熱が冷めてしまった。グズグズしていたら皆既が終わってしまった。とりあえず撮った写真をGIFアニメーションにしてみた。
2014 10/8(水)
赤兎山
 福井県勝山市の赤兎山に登る。ここは白山を眺めるベストポイントだ。以前取立山にも登ったが、こちらの方が良いと思う。ツァンラ遠征の時のTシャツを着ていたら、「おや、滋賀県の方ですか」と声をかけられた。世間は狭い。どこで知り合いに会うか分からない。
 平日だが、駐車場には車が10台以上有った。ほとんどはリタイヤ組の中高年の登山だが、若い人も何人か居たので驚いた。
2014 10/5(日)
グランド
 ゴルフ大会
 今日は高時地区グランドゴルフ大会と文化祭だ。台風が近づいていて、天気予報では雨かつ下り坂。こりゃどうしたってアウトだろうと言うところを、強引にgoサインが出た。しょぼしょぼと時雨れる中のスタート。
 ところが、お天気も高時村の強引さには勝てないと見えて、雨もやみ、日差しさえさしてくる。無事イベントが終了し、閉会式が済む頃には、我慢しきれなくなった空から雨がポツポツと。恐るべし。
2014 10/4(土)
なんだか
 へんて子
 大林宣彦の名作「さびしんぼう」の原作。何年も前から読もう読もうと思っていて、やっと実行できた。内容は、母親の子供のころの写真が実体化して、大暴れするのを、息子の視点から描いた、子供向けの本だ。
 さびしんぼうの映画評では、ドタバタ場面に違和感があるとか言うマイナス評価が多いが、原作がそうなのだから。私は、映画の中で、このドタバタ場面との対比が、幻想的・詩的な場面にリアリティーを与えていると思う。
2014 10/3(金)
LIFE!
 「LIFE」は雑誌の名前と主人公の「人生」をかけている。私もLIFE誌が月刊誌の時ずっと読んでいた(眺めていた)のだが、何しろ写真が良い。この映画も写真がテーマだ。映像がきれいで、自分も冒険の旅に出たくなる。
 ストーリーはあっけないほど単純で、冴えない男が必要に迫られて冒険する内に変わっていくというものだ。ビジュアル的にも変わっていくのはメイクさんの腕前だろう。ショーン・ペンと Space Oddity も良かった。
2014 10/1(水)
車の名前
 個性のある車には名前をつけたくなる。最初に乗ったカローラは「我が青春のアルカディア号」、2,3番目は無い。4番目のミニカトッポは「走る棺桶号」、5番目のパジェロイオは「我が青春のアルカディア2世号」、6番目は無い。
 今度のミニキャブは「我が青春のアルカディア3世号」にしようか「白鳥の首のエディス号」にしようか、それとも「パンジャンドラム号」か、迷っている。
 因みに、自転車は2台目が「轟天号」、1台目と3台目は名無しだ。