1,2,3月の日記に戻る

 ゲートの所にいた人に聞いたところでは、ちょっと登ったところに上水道のタンクがあるはずだが、そこまで行かないうちに斜面が崩れて道をふさいでいた。

 これではタンクのメンテナンスができない。

 完全に道をふさいでいるので、通り抜ける時に路肩から落ちそうになった。
 ゲートから500mほどでタンクに着く。「馬酔木配水池」とある。
 このあたりは姉川の合戦の関連の遺跡がある。

 大依山には浅井・朝倉勢が陣を構えたので、「太閤松の碑」というのは何の事やら。
 こんなのとか。

 合流後はすぐに姉川に移動したので、大依山に砦を築いたのではないと思う。

 「本陣跡」と言われても、どこがそうなのか分からない。
 尾根上の林道は大変気持ちがよろしい。もう少し両側の木を刈り込んで、景色が良ければもっと良いのだが。

 曇っている上に風がビュウビュウ吹いているのがちょっと残念だ。上着を脱いだら寒いし、着たら暑いし。

 陽気が良くなったら、自転車で来ても良さそうだ。
 1時間ほど歩いたらこういう具合になってきたので、引き返す。ここから先は北斜面なので、寒いし滑るしで、楽しくない。
 ゲートから出たところの道は、山を削って広げていた。もともと十分広いのに、こんな立派にする必要があるのかな。

 国土強靱化計画とか言って、またまた無駄な道を造ったりするつもりなのだろう。

 まったく勘弁してもらいたいものだ。