朽木の大野集落から林道を上る。 林道終点の、「蛇谷ヶ峰」の案内板から登山道に入る。 少し登ると猪の馬場(ししのばんば)。 |
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登りは殊勝にもまともな登山道を登る。 新緑の木々がきれいな、気持ちの良い道だ。 |
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西峰の少し手前、天狗の森にはシャクナゲが咲いていた。 大方は満開だ。中にはつぼみの木もあって、濃い赤がきれいだ。 |
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西峰の電波反射板。 | |
蛇谷ヶ峰の山頂は木が無くて、360度の展望だ。 東に琵琶湖、南に比良山、北や西には福井・京都の県境の山々がよく見える。 比較的登りやすい山なので、子供が何人か登ってきていた。 |
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山頂でゆっくり昼食を食べて、釣瓶岳(つるべだけ)方面へ向かう。 「道があるけど、良いですか。」とT君。いやいや、普通はそれで良いんだよ。 まだまだ一般道だが、ちょっと間違いそうな所もあるので注意。 |
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ボボブタ峠から一般路をはずれて大野方面へ向かう。「難路」と書いてあるのを見て、大喜びで突っ込んでいく。 植谷峠から尾根を下る予定だが、難路どころか道そのものがほとんど消えているので、地形図を頼りに降りる。 尾根一つ間違えると、全然違う方へ行ってしまうので、細心の注意が必要だ。 |
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よく探すと、所々道らしきものがある。 植林地も広葉樹林も足元がきれいなので、道が無くても歩きやすい。 ヤブこぎがしたかったT君はちょっと食い足りない様子だ。 予定より少し遅く下山。歩行時間7時間。 |
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