JRで沼田まで、沼田から鳩待峠まではバスで行く。 鳩待峠にはバスターミナルやレストラン、土産物屋などがある。 これから尾瀬へ行く人や、帰ってきた人たちでにぎやかだ。 |
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尾瀬は標高1400mあたりにある高層湿原だ。まわりを山がぐるっと囲んでいる。 鳩待峠は標高1600m程なので、バスを降りたら、尾瀬ヶ原まで200m程下る。 道は極めて良く整備されている。ほとんどが左右二本の木道なので、すれ違いを気にする必要もない。 |
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尾瀬ヶ原の入り口、山の鼻の至仏山荘で一泊する予定だが、その手前ですでに水芭蕉の群落がある。 私たちが行った時間帯には、帰ってくる人も多く、邪魔にならないように気をつけながら写真を撮る。 |
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山桜も満開だった。たんぽぽやフキノトウも咲いていて、ちょうど季節は春だ。 | |
山の鼻には何軒かの山小屋がある。互いに競争するから、どこも快適だ。 ビジターセンター前のテント場から見たところ。右が宿泊する至仏山荘、左は避難小屋。 |
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まだシーズンが始まったばかりで、しかも平日なので、人が少ない。妻と二人で六畳の部屋を占領した。 かつては普通の山小屋のように、何人でも泊めていたそうだが、今では環境保護のために、予約した人数だけしか泊めない。 |
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石鹸は使えないが、大きな風呂がある。トイレはシャワートイレ。一晩中廊下の電灯がついている。 とても山小屋とは思えない快適さだ。 |
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夕食までに時間があるので、ビジターセンターに入ってみた。 あまり展示物は多くはない。 |
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至仏山荘の前の植物研究見本園に散歩に行ってみる。 何人か散歩に来ていた。 |
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水芭蕉は水の多い所に群生する。今回は行かなかったが、東電小屋の方には座禅草の群生地もあって、座禅草と水芭蕉とをツーショットで撮れるらしい。 | |
明日行く方の様子を見に行ってみる。 明日は、正面に見える燧ヶ岳(ひうちがたけ)を越えて、尾瀬沼まで行く予定だ。 あちらこちらに水芭蕉が群生している。 |
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晩飯もなかなかごちそうだ。しかし、スタッフは男がほとんどで、メニューもやや「男の料理」風。生ビールがうまい。 翌日の弁当も作ってもらったが、強烈に塩辛いおにぎりだった。 飯食って、風呂入って、明日のために早寝する。 |
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至仏山荘のとなりの「山の鼻小屋」。 | |
その横にある「尾瀬ロッジ」。 どちらもゆったりした感じ。 |
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