7,8,9月の日記に戻る

 大飯原発は若狭湾と小浜湾を区切る大島半島の先端近くに有る。

 ここは入り口のゲートだが、車止めや有刺鉄線で物々しい。

 原発は山の向こうで、奥に見えるトンネルを抜けなければアクセスできない。
 大飯原発のすぐ近くにはキャンプ場や水泳場、漁港などがある。

 慣れれば良いのだろうが、原発と共存するというのは、やっぱり緊張があるだろう。
 これは高浜原発。大飯原発から30分くらい、直線距離では10kmも離れていない。若狭湾あたりが原発銀座と言われるわけだ。

 こちらは公道からほぼ全体が丸見えだ。セキュリティの面からは大飯の方がましだろうが、どちらにせよ、海からの攻撃には無防備と言って良い。

 半島の根本近くに有るので、町に近い。
 帰りに琵琶湖沿いの道を通って、妻と「やっぱり別荘を持つなら海のそばの方が良いねえ」等と無意味な会話をする。

 奥琵琶湖パークウェイからイヌワシらしき鳥が見えたので、あわてて数枚撮った。

 ぶれているのでよく分からないが、残念ながらトビの様だ。
 小浜はへしこが名産だ。「へしこの町、小浜」とかいう看板があった。

 道の駅で買った「へしこ風味ポテトチップス」。・・・・。