小谷山は、麓から番屋跡まで林道が付いている。歩行者は通行止めなので、番屋跡のすぐ下の駐車場まで車で行くことになる。 浅井三姉妹の頃は車も通行止めで、シャトルバスに乗るしかなかったのだが、今はどうだろう。 |
|
何にしろ林道は遠回りなので、尾根直登の大手道を登る。 尾根直登といっても、そんなに急登ではない。 |
|
20分ほどで「望笙峠(ぼうしょうとうげ)」に着く。 望笙峠というだけあって、竹生島が真正面に見える。 望笙峠で追手道と林道が出会う。ちょっと広場になっているので、車で登ってくると、ここで景色を見る。 |
|
望笙峠から10分ほどで、また林道と出会う。ここが林道の終点で、この先が小谷城跡だ。 歩いて登る場合、ここまでで30分くらい。ここから城跡の一番奥の山王丸までが30分くらい。 小谷城だけなら、1時間ほどでふもとから一番奥まで行けるわけだ。 |
|
眼下に虎御前山が見える。織田信長はここに陣を敷いた。 虎御前山に陣を構えても、小谷城からは丸見えだ。小谷城の裏側はガケなどがあって、攻めるのが難しい。 要するに大変守りの堅い山城だ。これを落とした信長の力は相当なものだろう。 |
|
千畳敷、本丸、京極丸などを通り過ぎて、一番奥が山王丸だ。 ここが小谷城の突き当たりで、この先が搦手(からめて)道を一旦下って、六坊跡まで下りる。 |
|
六坊跡をちょっと過ぎたところで、「小谷城」「清水谷」「月所丸」「大嶽」の四方向の分岐がある。 月所丸方面は上山田や北野、池奥方面へ通じている。 |
|
大嶽へ登る道は、整備されていると言えば整備されているが、階段が多い。 階段は嫌いな人が多いらしく、脇が道になってしまっている。 私はトレーニングのつもりで、1段1歩で登る。建物の階段であれば、1段とばしくらいの歩幅だ。 |
|
山頂はちょっとした広場で、大嶽城址の標柱が立っている。 さて、ここまでは何度か来ているのだが。 |
|
ここからは初めての道だ。 地図に載っていないので、あまり良い道は期待できない。 実際、途中で道を見失いそうになることがあった。 |
|
こういう調子なので、山で心細い思いをするのは好きではない、という人には向かない。 基本尾根道なので、強気で行けば迷うことはない。 |
|
途中、上山田の神明宮跡への分岐があったので、10分ほど下りてみた。 結局、道を失ってしまったので、下山田に下りることに決めて、分岐まで登り返した。 |
|
下山田に下りる途中で、こんな看板があった。 先ほど道を失ったのは「ヤケオ」方面か。 古墳と大岩をまわって、日吉神社に下りるコースをとる。 |
|
古墳は円墳で、盗掘されて大穴が開いている。 尾根から少しはずれているので、うっかりすると行き過ぎるかも知れない。 ちょっと手前にも円墳らしき物があったが、立て札などはなかった。 |
|
大岩の上から下山田の集落を見下ろす。 古墳から大岩を通る道は、テープがあるから道と分かる程度で、気をつけないと道を失う。 もっとも、そちらには道があると分かっているので、どんどんトラバースしていけば、道に出会う。 |
|
こんな立派な道標がたくさん立ててあるので、よく目をこらしていれば、迷子にはならない。 しかし、道標のある場所が、「ここは道か?」と思うような薄い踏み跡の側だったりするので、気をつけて探す必要が有る。 |
|
浅井三代の碑は明治42年に建てたものだと、側面に書いてある。見た目が随分きれいなので、最近洗濯したものだろう。 ここまで来ればあと5分ほどで日吉神社だが、道を間違えそうだ。 うっかりすると、そのまま尾根を進んでしまうが、ここで尾根から谷筋に下りなければならない。紛らわしい。 |
|
日吉神社に下山した。 残念ながら、ここから40分ほど小谷山のふもとの舗装路を歩いて、車の所に戻る。 |
|
|