1,2,3月の日記に戻る

 種芋はもう芽が出かけている。いくつかに切り分けて、切り口に灰をつける。

 灰は、多分、切り口から腐らないように、消毒のためにつけるのだろう。

 灰の代わりにつける薬も売っている。今まで灰をつけずに植えたこともあったが、別に問題はない。あまり気にしなくても良いのではないか。
 クワで10cm弱の深さの溝を掘って、30cmくらいの間隔で、イモを置いてみて、わずかに土がかぶる程度に埋めていく。

 多分、北海道などでは、機械でゴロゴロ埋めていくのだろうから、向きや深さなどは、あまり神経質になる必要もあるまい。
 イモとイモの間に、化学肥料を一掴みずつ、イモの上にはもみ殻を一掴みずつかけていく。

 水はやらない。芽が出て、土かけをする時期まで放置。