1,2,3月の日記に戻る

 生ゴミの内訳はなかなかシュールだ。

 私は妻に髪を切ってもらうのだが、切った髪をコンポストに捨てても、全然腐らずに、そのままある。

 ハエはウジで越冬するのか、ゴミの中心あたりに、直径10cmほどのウジの団子ができていた。
 スコップ一掘り分の溝を掘る。

 カエルを2匹掘り出してしまった。

 寝ぼけ眼で、迷惑そうな顔なので、畑の隅に埋め直してやる。

 しかし、畑の真ん中で寝るのは拙いだろう。よく耕耘機に引っかけられなかったなあ。
 生ゴミを放り込む。思ったより多くて、もう少し溝の幅を広くしておけば良かった。
 米ぬかをまく。

 米ぬかをまくと、乳酸発酵しやすくなるのだそうだが、乳酸発酵するのが植物にとって良いことかどうか分からない。
 埋め戻す。コンポストも、元通り埋めておく。

 ナスを植えるまで放置。
 本来ならそれでよいのだが、このまま放置すると、夜の間にタヌキが掘り返してしまう。

 去年使った古い黒マルチを掛けておく。

 こうしておいても、おそらく掘り返すだろうが、無茶苦茶になってしまうことはあるまい。