4,5,6月の日記に戻る

 ↑ とりあえず、こんな感じ。多いときは、この1.5倍から2倍近くあるそうだ。開通時より大分融けたらしい。

 写真では雪の多さのイメージが伝わりにくいので、バスが写り込むようにするのがコツだとか。

 実際に歩いてみると、もっと高く感じる。背景が青空だと良いのだが、曇っていて残念。
 歩いているのは、日本人より中国人が圧倒的に多い。

 こんな所でも経済の変動を感じる。

 以前なら外国人観光客といえば韓国人が多かったが、今ではほとんどが中国人のようだ。
 カンバンもこんな具合。

 写真屋さんも中国語で客引きをしていた。
 室堂からは立山の山々がよく見えるはずだが、ガスっていて何も見えず。

 みんなその辺りをブラブラしたり、雪遊びをしている。

 帰る頃には雨が降り出した。
 バスの中で食った弁当。

 立山アルペン村、というところで積み込んだ弁当で、美味かった。

 ただし、立山有料道路のグネグネ道を登りながら食うので、バスに弱い人はどうだったかな。
 富山の独特の農村風景。

 集落がひとまとまりになっていない。家が一軒ずつ田んぼの中に散らばっている。

 それぞれの家は納屋や蔵などがセットになっていて、木々で囲まれている事が多い。

 地面が水田の水面よりあまり高くなくて、他人事ながら、湿気ないのか気になる。
 バスの運転席。

 先日、運転手が病気で、走行中に意識を失う事件があった。

 その時、乗客がサイドブレーキを引いて事なきを得たというニュースだった。

 バスのサイドブレーキは普通の乗用車と違って分かりにくいので、乗ってすぐに確認しておく。