1,2,3月の日記に戻る

 相木魚問屋へ行って、カニと魚を買う。

 ネットで見ると、「越前ガニ」というネーミングの発祥の店だという。

 カニは年の暮れに食うことが多いが、美味いのは今頃だそうだ。

 来年も今頃買いにおいで、と店の人が言う。
 どれも、美味そうだが、一箱買っても食いきれないね。
 向かいの屋根の上でサギがずっとこちらを見ている。

 時には店先まで下りて来て、何とか1匹失敬しようとねらっているらしいが、こんなに人が居ては無理だろう。

 20分ほどもウロウロしていたが、あきらめてどこかへ飛んでいった。 
 杉原千畝が国外脱出させたすべてのユダヤ人は、シベリア鉄道を経て、敦賀に上陸した。

 また、ロシア革命で孤児になったポーランドの子供達を受け入れる窓口にもなった。

 そこで、敦賀は「人道の港」のカンバンを上げている。

 敦賀ムゼアム。
 敦賀ムゼアムのすぐ近くの敦賀鉄道資料館。

 路線図を見ていたら、明治時代には木之本と高月の間に井口駅が有ったようだ。

 近くのレンガ倉庫も行きたかったが、昼飯の時刻なのでパス。
 話には良く聞くが、食ったことがなかったヨーロッパ軒のカツ丼。

 テレビの取材が多いらしく、色紙が沢山飾ってある。県外ナンバーの車も多かった。ずいぶん遠くから来ているようだ。

 ご飯がギュウギュウに詰めてあって、でかいカツが3枚も乗っている。

 量は多くて若者向きかも。味は・・・好みの問題かな。
 港には海上保安庁の船と福井県警の船が居た。

 海に面した県では警察も船を持っている訳か。

 今日は良い天気で、ドライブ日和であった。