高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2016 3/30(水)
琵琶湖博物館
 妻と琵琶湖博物館までドライブ。琵琶湖博物館の案内チラシの裏(表かな)が琵琶湖に住む魚類のイラストなので、教材用に30枚ほどもらってきた。
 我が家からだと、時計回りで琵琶湖岸沿いに行っても、反時計回りで琵琶湖大橋を渡っても、ちょうど2時間だ。
 今は水族館の部分が大改修中で、あまり見る物は無い。レストランで「地元で採れた食材の定食」を食ったら、普段の家の食事と同じだった。
2016 3/29(火)
ベロニカ・
 マーズ
 ちょっと古いドラマだが、面白かった。女子高生が放課後になると探偵になる話。毎回事件を解決しながら、親友の殺人事件と自分の家族の秘密を暴いてゆく。親友を殺した犯人を見つけたところでシーズン1が終わり。
 この時、主役のクリスティン・ベルは25,6歳のはず。28歳で高校生役をやった近藤正臣(柔道一直線)には負けると思うが、幼く見える。
 日本のドラマも、なんとかこのレベルまでとどかないものか。
2016 3/28(月)
砥石を研ぐ
 冬中寒くて包丁をチャンと研がなかった。台所の安物の砥石でチョイチョイとなでていたのだが、いよいよ切れなくなってきた。
 久しぶりに池の所に行って、置いておいた砥石を見たら、ペッコリとへこんでいる。どうやら、父か母が鎌を研いだらしい。「私の砥石」というわけではないので、文句は言えないが、ずいぶん無残な姿になってしまった。
 これでは包丁は研げないので、土間でこすって平らにする。
2016 3/27(日)
サッカー大会
 高時小学校の前を通りかかったら、日曜日だというのにずいぶん賑やかだ。のぞいてみたら、小学生が何チームか集まって、サッカーの試合をやっている。田舎のこととて、土地はただみたいに安いから、グラウンドは小学校にしてはかなり広い。何かの大会をするには具合がよいだろう。
 天気も良くて、沢山の子供達が走り回って、良い眺めだ。高時村にもこんなに沢山の子供がいたら良いのに。
2016 3/26(土)
地域づくり
 協議会総会
 高時村は全体に過疎化しつつある。長浜市と合併して、いよいよ過疎化が加速する。合併には反対だったのだが、流れというものは仕方がない。
 とりあえず、自分たちで出来る事はやろう、という事で立ち上がった地域づくり協議会も5年を経た。年度末の総会だが、いつも集まっているメンバー+αなので、総会と言っても気楽な集まりだ。
 とは言え、危機感はあるので、それなりに真剣だ。
2016 3/24(木)
ノスリ
 散歩をしていたら、足元からノスリが飛び立った。突然のことで、カメラを構えるヒマもなく、少し離れてから望遠で撮った写真だ。
 トンビよりやや小さくて色が薄い。大分白っぽいから幼鳥かも知れない。空で輪を描くのはトンビかノスリ、トンビは尾羽ですぐ分かる。少し小さくて、ホバリングしているのはチョウゲンボウ。飛び方で区別がつく。
 ホバリングと言えば、もうすぐヒバリの季節だ。
2016 3/20(日)
バスコンは
 大切だ
 スペクトラムアナライザ用のFETプローブを作ったが、低い周波数が上手くいかない。色々やっているうちに、ふとパスコンのインピーダンスを計算したら、30Ωもある。
 普段この辺りの周波数(455kHz)を扱わないので気づかなかった。
 メインの部品(トランジスタやトランス)の事はあれこれ考えたのだが。某建築家の言うように、神は細部に宿る。(ただのウッカリだろ!)
2016 3/19(土)
0011
 ナポレオン
 ソロ
 007やスパイ大作戦がリメイクされて、今度はナポレオン・ソロだ。原題は The man from UNCLE (アンクルから来た男)。ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンのコンビがクールな活躍をする。面白く、なつかしかった。
 世界中が高齢化して、ハリウッドでも中高年向きのリメイクが大流行だ。数年前には「それいけスマート」がリメイクされたし、「ハニーにおまかせ」とか「唇からナイフ」もやってくれないかな。エイプリル・ダンサーでも良し。
2016 3/14(月)
六角量子水
 とある医院の掲示だが、ちょっと読みにくくて申し訳ない。「当医院では、うがいの水に、活性化された六角量子水を使用しております」とのこと。うへぇ、勘弁してもらいたい。
 医者と言えば一応理系の人なんだから、こういうものに引っかかってもらっては困る。思わず、看護師さんに「器具をこれで消毒してないですよね。」とたずねてしまった。サイトを見ても、怪しさ全開。
2016 3/13(日)
ウィルソーン
 「Martian」はそのままだと「火星人」で、都合が悪い。ハヤカワの訳本では「火星の人」、マット・デイモンの映画の邦題は「オデッセイ」。(オデッセイはオデュッセウスがトロイア戦争から帰還するまでの苦難の物語なので、悪い邦題ではないと思う。)
 完全にパニック映画のシチュエーションなのに、主人公は常に冷静だ。「そうでない人は、そもそも宇宙飛行士になれない。」というのがリアル。
2016 3/6(日)
シカ
 くくり罠にシカがかかっていた。角が生えかかっているのでオスだ。春なので年齢は分からない。顔つきからすると、2歳くらいか。メ~ッと悲しげな声を出すのでかわいそうだが、仕方がない。
 滋賀県の鹿の数は相当多いらしいが、当地では鹿よりサルの被害の方が大きい。気候や植生の違いだろうか。去年登った霊仙では、山頂一帯の笹原が完全に食い尽くされて、ずいぶん見通しがよくなっていた。
2016 3/5(土)
推進員講座
 浄土真宗の推進員講座というのを受けに、長浜の大通寺に行ってきた。みんなに推進するほど信心深いわけでもないけどね。説教を聞いたり、お釈迦さんのビデオを見たり、御堂の掃除をしたり。
 以前はハトがたくさん居たが、今日は2羽しか居なかった。やっぱり糞害が問題になって、餌をやるのをやめたのだろうか。
 オリオン模型に寄って、サルを撃つパチンコのゴムを買って帰る。
2016 3/4(金)
フクロウ
 Oさんの家の前を通りかかったら、Oさんがタバコをくわえてボンヤリしている。一服かと声をかけたら、こいつの運動だという。
 羽をイタチに食われて、飛べないので、鳥小屋の中が安住の地だ。時々運動のために外に出してやるらしい。よくなついていて、可愛い。
 仲間が大切にされているのが分かるのか、他のフクロウもやってくる。軒先にもう一羽のフクロウがとまっていて、あまり警戒しない。
2016 3/3(木)
超音波エコー
 先日血液検査をしたら、肝臓の数値が悪い。一度エコーを見てみましょう、ということで、今日検査を受けた。
 肝臓に少し脂肪がたまりかけているから、酒や甘い物を控えるようにとのこと。確かに。気をつけよう。ついでにあちこち見てもらった。
 これは、腎臓の写真。でっかい水泡が写っている。歳をくったら誰にでもあるし、悪性化はしないから放って置いたら良いよとのこと。
2016 3/2(水)
血液の量
 道ばたにタヌキの死骸があった。道路の真ん中に血がたくさん付いていたから、そこではねられたのだろう。血溜まりを踏んだ車が、道路に血の跡をつけて行く。遠くまで跡がついている。この程度の大きさの生き物でも、かなりの血の量だ。
 以前、シカがはねられていた時は、10m四方くらいが真っ赤だった。ケガで出血するとビックリするが、血液の総量からすれば大したことはない。
2016 3/1(火)
余呉湖
 所用で余呉へ行って、合間に余呉湖の写真を撮る。高時村でも雪は降ったが、すぐに消えてしまった。余呉に来たら一面白い。気温も低い。
 この寒い中でも、ワカサギ釣りの人たちがたくさん居る。子供も多い。県外ナンバーの車が沢山とまっている。わざわざ大阪や名古屋から来るほど,余呉湖のワカサギは有名なのだろうか。カヌー競技場を誘致するという話もある。無名の湖だったが、これからどうなっていくのか。
2016 2/29(月)
Ubuntu
 Linux
 妻のノートパソコンのハードディスクが壊れた。ハードディスクを取り替えたら、どういう訳か再インストールが出来ない。仕方がないので、今テレビでCM中のマウスコンピュータの安いのを買った。
 古いのは私に下げ渡されたのだが、今更ウィンドウズを買って入れるのもばからしい。以前からLinuxを勉強したいと思っていたので、Ubuntuを入れてみた。こんな古いパソコンでもサックリ動く。さて、何に使おうか。
2016 2/28(日)
敦賀にて
 普通であれば、今日が2月最後の日だが、今年はあと1日有る。なんだかリッチな気分で、敦賀へ遊びに行く。
 相木魚問屋でカニや魚を買い、敦賀ムゼアムと鉄道博物館を見学し、ヨーロッパ軒のカツ丼を食う。
 なかなか面白かった。敦賀は周りを山で囲まれていて、福井より滋賀県に近い。実際、以前は滋賀県に属していたのだが、今は疎遠だ。
2016 2/26(金)
バッファアンプ
 比較的綺麗な波形の水晶発振器の目処が立ったので、次はバッファアンプを作る。バッファアンプのお仕事は、
(1) 発振器の負担にならないように、出力をそっと取り出す。
(2) 残った高調波を取り去って、さらに綺麗な正弦波にする。
(3) 目標の出力まで増幅する。
 今日で←ここまでこぎつけた。
2016 2/22(月)
水晶発振器(4)
 日本語のホームページでは、「歪みの少ない水晶発振器」の記事はほとんど見つからない。やむを得ない、「low distortion crystal oscillator」で検索。
 それでもあまり沢山は見つからない。たいていはコルピッツ発振回路のチューニングで、高調波を減らすやり方だ。
 1986年版のARRLアマチュア無線ハンドブックがオリジナルらしい記事を見つけた。マルチバイブレーターで水晶発振をするという。
2016 2/21(日)
おこない
 当家(とうや)が当たると、1年間地蔵堂の掃除をする。おこないの日には、前年の当家から鏡餅を担ぎ出して、地蔵堂でおまつりをする。湖北地方独特の「おこない」という祭りは多くの村では神事だ。うちの村では、地蔵堂でおまつりをして、お経を読む。しかし、担当は神社係だ。
 祭りがすむと鏡餅を新年の当家に持ち込む。みんなで鏡餅を切って村中に配って、直来をする。まあ、他所のおこないと比べて、非常に簡素だ。
2016 2/20(土)
水晶発振器(3)
 なかなか波形がきれいにならない発振器。色々定数をいじってみたが、良くなってこない。残念だが、方針変更して、思い切って作り直してみた。
 結果的には大成功。美しくて、惚れてしまいそうなスペクトルだ。
 私の趣味としては、一つのやり方で追い詰めていく方が好きだ。行き詰まったらプチリセットする、というやり方は賛成ではない。ドラゴンボール辺りから、追い詰められて、超常的手段で逆転するのが普通になってしまった。
2016 2/17(水)
水晶発振器(2)
 朝目覚めると、外が明るい。おお、今日は天気が良いのか、と思ったら雪だった。雪明かり、蛍雪の功というのは本当だったか。気温はそんなに低くないので、昨日のように、すぐ融けてしまうだろう。
 昨日取りかかった水晶発振器を少しいじってみた。実は、水晶自体が、恐らく高校の時に買った物なので、もう腐っているのではあるまいかと心配したが、案外簡単に発振した。割合大丈夫な物のようだ。
2016 2/16(火)
水晶発振器(1)
 「455kHz」の「きれいな正弦波」の「50Ω負荷で3V出力」の水晶発振器を作る、というお題をちょうだいした。これはなかなか噛みつきがいのあるテーマだ。私の梃子に合うかな。
 とりあえず、部品箱をかき混ぜて簡単な発振器を作ってみた。案の定、大変汚い正弦波(???)の発振器が出来た。
 今日はここまでにして、さて、どこから攻め込んだものか。
2016 2/15(月)
フィラエ
 チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星探査機ロゼッタの着陸機フィラエは、ウッカリ日陰に着陸してしまい、二次電池の充電が出来なくなった。着陸直後は一次電池で活動していたが、使い切ってハイバネーションに入ってしまった。
 あれからもう1年以上経つのだなあ。フィラエを担当していたドイツ航空宇宙センターはフィラエの再起動を断念したようだ。残念なり。周期彗星なので、また会えるかも知れない。それまで、おやすみ、フィラエ。
2016 2/14(日)
赤穂の牡蠣
 Mさんから赤穂の牡蠣を送っていただいた。有り難し。私は牡蠣が好物なのだが、妻が栄養士だったので、生牡蠣などは以ての外、牡蠣フライを作る時も温度計をブスブスと何度も突き刺して、親のかたきかという有様だ。
 妻も退職して今は気楽に牡蠣が食える。昨日は牡蠣鍋、今日は蒸し牡蠣(妻は相変わらず温度計を突き刺している)。両親はこんなに贅沢に食って良いのかと遠慮気味だ。沢山あるから大丈夫、と家族中でたらふく食う。
2016 2/13(土)
春祭り
 天気予報が少しはずれて、予定より早めに雨が降ってきた。今日は村の神社の春祭りで、全員が集まって豊作を祈る。
 うちの村で農作物を出荷している人は少ないのであまり関係は無いのだが、この先TPPはどうなるのだろうか。アメリカ大統領は議会ではTPPはアメリカのためだ、とはっきり断言しているが、対外的にはなにやらきれいなことを言ってごまかしている。一体、日本にとって、プラスかマイナスか。
2016 2/12(金)
7MHz
ダイレクト
コンバージョン
 受信機
 以前からダイレクトコンバージョン受信機は気になっていたのだが、手をつけずにいた。最近たまたまダイレクトコンバージョン受信機を修理する機会があったので、比較のために、自分でも一台つくってみた。
 非常に簡単なものだが、案外感度がよい。ただし、選択度は全くダメだ。
 アクティブフィルターを作っても良いし、ソフトウェアラジオもダイレクトコンバージョンだし、ちょっと掘り下げてみようか。
2016 2/11(木)
郵便ポスト
 平和堂へ買い物に行ったら、郵便ポストをディスクサンダーで削っている人が居る。錆びたので塗り直しかと思ったが、ああそうか、と思い当たった。
 外国人が日本の地図を見て困ること、というアンケートで、お寺がナチのマークと同じ(本当は裏返し)だとか、郵便局のマークが分からない、というのがあったそうだ。オリンピックに向けて改善するらしい。
 まだ先のことだし、こんな田舎にも関係有るのかな。
2016 2/10(水)
柳の芽
 例年であれば、柳の芽が吹くのはもう少し先なのだが、今年はずいぶん暖かいのでもう出ているかと、河原へ行ってみた。
 膝が痛いので、おそるおそる河原の土手を下りる。柳は川べりに、川をのぞくように立っているので、枝を切るのがたいへんだ。
 暖かいとは言え、時期的にはまだまだなので、芽の出かけた枝は少なかった。何とか一抱え集めて、池につけて芽出しをする。
2016 2/9(火)
洗面所の修理
 両親が寝起きしている離れの洗面所の水が止まらなくなった。何度もパッキングを換えてごまかしてきたが、ついに壊れてしまった。
 父は病弱で、あまり腕力があるようには見えないのだが、止まらない水を無理に止めようとして、蛇口をねじ切ってしまったらしい。
 仕方がないので、蛇口の金物をそっくり取り替えることに。ピカピカになったし、当然だが、軽い力でぴたっと止まるようになって、快適。
2016 2/7(日)
不思議なピエリ
 天気が良いので、妻と琵琶湖一周(途中ちょっと近回りしたが)ドライブする。堅田の、ハワイが売り物の喫茶店でコーヒーを飲んで、琵琶湖大橋を渡って、守山のピエリに行ってみた。
 何と、人が一杯居るじゃないか。「人が居ない、店がないショッピングモール」というので、バラエティ番組(「珍百景」だったかな)にも取り上げられたくらい流行らない店だったが。ただし、まだ空きスペースはたくさんある。
2016 2/6(土)
悲しいお知らせ
 普段、私は東プレのキーボードを使っている。今は特に必要ではないが、現役時代は作成する文書の量が半端でなかったので、良いキーボードは必須アイテムだった。キーボードで残業時間が変わる。
 今朝、お茶を飲みながらネット検索をしていて、コップ半分ほどキーボードにぶちまけてしまった。乾くまで、パソコンに付属の安物のキーボードでペタペタ打っている。悲しい。もし、乾いても直らなかったら・・・メソメソ。
2016 2/3(水)
3エレヘンテナ
 の調整に
 再失敗
 3エレヘンテナの調整の仕方を変えて、もう一回やってみた。しかし、事態はいよいよ混沌とするばかり。スペアナで見ると、こんなことに。
 設計ではこの辺りに共振点が有るはずだが、ケーブルの反射がウジャウジャあって、ジャングルで木を探す様なことになっている。
 ケーブルが短いほどディップの間隔は広くなるので、1mくらいのケーブルに測定器をつなげば問題ないのだが、15mもつないだのが失敗。
2016 2/2(火)
3エレヘンテナ
 大失敗
 あれだけしつこく予備実験したので、寸法通りに作ったら上手く行くだろうと、実用機を作ってみた。が、SWRが全然下がらない。ダメじゃん。
 SWRが下がらなくても、指向性の分のゲインでカバーできるんじゃないかと、S君に相手をしてもらった。が、やっぱりダメだ。
 1エレの方が10倍以上マシだということで、ガッカリ。430MHzだと、ミリ単位で、キッチリ同じに作る必要があるが、無理だったかな。
2016 1/29(金)
ヘンテナの
多エレメント化
 とバンド幅
 の問題
 ヘンテナの多エレメント化は、作るのも調整するのも簡単、というヘンテナの長所を損なうので、賛成ではなかった。
 しかし、実験してみると、多エレメント化してもバンド幅があまり狭くならない、という長所があることが分かった。
 指向性やゲインは測定していないので分からないが、3エレくらいなら簡単に、バンド幅の広いアンテナが作れる。
2016 1/27(水)
ホワイトノイズ
 ジェネレーター
 医者に、おとなしくしておけと言われた翌日にウロウロするのもどうかと思って、お籠もりする。
 先日造った広帯域アンプにノイズ発生部をつないで、ノイズジェネレーターとする。
 ツェナーダイオードが全くダメ、という意外な結果だったが、トランジスタの選択と条件の設定によってはきれいなノイズが得られることが分かった。
2016 1/26(火)
半月板損傷
 暮れのある日、急に膝が痛くなった。段々痛くなるので、先日、整形外科に行って検査をしてもらい、今日結果が出た。「半月板損傷。全治3~6ヶ月。運動をするな」とのこと。アッチャー。夏山に間に合わんがな。
 しかし、半月板損傷って治るんですか。ひどい場合は手術しますが、軽ければ、放置すると、痛んだところがすり減ってアタリがついてきます。
 ということで、自然治癒を待つ、というトホホな事になりました。
2016 1/24(日)
広帯域
 RFアンプ
 ノイズブリッジを作る前段階として、ノイズジェネレーターを作る。その前段階として、広帯域アンプを作ってみた。そんなに期待していたわけでもなかったが、10MHz~750MHzくらいまで、かなりフラットなアンプが出来た。
 ゲインは10数dBしかないし、ノイズも大きいので、用途は限られるが、「何か」のプリアンプに使えそうだ。
 この後、ノイズ発生の実験をして、春にはアンテナで遊ぶ。
2016 1/23(土)
散歩
 このところ毎日部屋にこもりきりだった。今日はちょっと日が差したので、散歩に出かける。みんなも同じらしく、歩いている人に20人くらい出会った。
 近頃は小動物が少なくなったなあ、とかキョロキョロしていたが、キツネ一匹居ない。小鳥はたくさん見た。初めてノスリ(ミサゴかも知れない)を見た。
 昼飯を食って、ちょっと寝床に入って、目が覚めたら晩飯の時間だった。今日は、散歩と昼寝で一日が終わった。
2016 1/22(金)
シュペルトップ
 の短縮率
 天気はよいが寒いので、部屋にこもって同軸ケーブルを切り刻む。ネットでシュペルトップの作り方で、短縮率を0.67にしているのが気にくわない。もっと小さいはずだが、と、予断と偏見を持って実験する。
 昼頃、S君が真空管用の出力トランスを持ってきてくれた。有り難し。午後は、S君、Hさんとコーヒーを飲みながらダベる。2月になると、あれこれ予定があるが、とりあえず1月中はまだ正月気分でノンビリだ。
2016 1/21(木)
怪盗探偵
 山猫
 先日テレビでやっていたのを、終わりの方だけ見て、これはなかなか面白そうだ、と判断。原作を買ってきた。
 プロットや人物の配置は良いのだが、何しろ文体がひどい。子供の作文か。話としては面白かったので、我慢して終わりまで読んだ。
 ダメな原作をドラマ化したら見られるようになった珍しい例だ。脚本家かプロデューサーが良かったのかも知れない。
2016 1/20(水)
ヘンテナの
 実験
 今年初めてまともに雪が降った。長浜市にも大雪警報が出た。しかし、結局は10cmも積もらず、除雪屋さんももうけ損なっただろう。
 雪は降らないが、寒いので、寝て過ごす。
 あんまり1日中寝ているのも退屈なので、すこしヘンテナの実験をしてみた。今まで何度かヘンテナを作って、いい加減に調整していたが、チャンとやろうとすると、案外厳密さが必要らしいということが分かった。
2016 1/19(火)
BR-210の
 修理
 記録写真を撮ろうと思って、BR-210とS君に借りていたコメットのAA-170と並べてみたら、「あれ、そっくりやんか」。(並べるまで気がつかないとは!?)。どういう経緯かは分からないが、実質的に同じ物のようだ。
 ということは、中身も同じだろうと開けてみたら、やっぱり細かいところまでそのままだった。そこで、もしかしてAAー170の回路図がネットにないかと探したが、残念でした。本当にもうあきらめよう。
2016 1/18(月)
BR-210の
 修理
 1月16日のアンテナアナライザーの記事を読んで、Hさんいわく、「それならうちに、壊れたBR210がありますよ」。
 なんでも送信機のタンク回路を測定中に、ウッカリ送信して燃やしてしまったのだそうだ。あれ、なんか最近似たような話を聞いたぞ。もしかしたらHさんの押し入れには燃えた測定器がたくさん突っ込んであるのではないか。
 症状を聞くと、何とかなりそうなので、とりあえず借りて帰る。
2016 1/17(日)
韓国のトイレ
 これは朝鮮日報の記事だが、その中に書いてあったこと。「韓国には和式トイレの学校が40%ある。」
 へぇ~、そうだったのか。
 日本語の記事なので、この「和式」の意味ははっきり分からない。元々、韓国では「ウンチングスタイル」のトイレがデフォルトで、そこへ洋式が入ってきたのか。それとも、この場合の「和式」は文字通り、「日本式」なのか。
2016 1/16(土)
アンテナ
 アナライザー
 ネットをさまよっていたら、クラニシのアンテナアナライザーBR510の回路図があった。あれ、これってリターンロスブリッジに発振回路とカウンターをつけただけじゃないか。もしかして簡単に作れるかも。
 とか、またいらん事に頭を突っ込むと面倒なことになるような気もする。とりあえず、リターンロスブリッジの応用としては、簡単なところでQRP用SWR計でも作って、様子を見てからアンテナアナライザーに取りかかるとか。
2016 1/15(金)
雪景色
 油断していた。朝、外を見たら白くなっていて、その後も結構降り続いた。もっとも、気温が高いので、止んだらすぐに融けてしまったが。
 雪は降り始めるとしばらくはそんな日が続く。今年はまだパンジャンドラム号のタイヤを替えてなかったので、あわてて換える。
 どうやら同じ事をやっている人が居るようで、ガソリンスタンドへ行ったら、タイヤの空気入れの所に行列が出来ていた。
2016 1/14(木)
リターンロス
 ブリッジ
 どうも風邪が治らない。看護師さんの話では1ヶ月くらい長引く風邪が流行っているようだ。ゴロゴロしたり、リターンロスブリッジをいじったりする。
 前に作ったリターンロスブリッジは20~600MHzくらいまでは使える。次は、何とか低い周波数のブリッジが作れないかと色々やってみたが、去年の暮れには、結局行き詰まってしまった。
 年明けて、初心に返って、コンベンショナルトランスブリッジに挑戦する。
2016 1/10(日)
金のなる木
 正月早々、金のなる木に花が咲いた。目出度い。
 あまり花には興味がないので、これで当たり前なのか、あるいは暖冬による異常現象かは分からない。何しろ金のなる木に花が咲くのは目出度い。
 そう言えば、今年は丙申(ひのえさる)で、今までの苦労が実る年だそうだ。今まで無駄に証券会社を儲けさせていたが、今年こそはデイトレでひと山当てるぞ。乞うご期待。
2016 1/9(土)
50MHz
 受信機
 暮れの3日ほどで「チョイチョイと」作ると言っていた50MHz受信機がやっと出来た。風邪で手をつけられなかったこともあるが、思っていたほど簡単でなかったことが大きい。
 やはりアイデアだけでは物事は完成しない。思いつきを煮詰めて、実用にまで完成させていくのは、面倒だが面白い。むしろアイデアはきっかけであって、煮詰める作業の方が面白さの本体のような気もする。
2016 1/6(水)
切り干し大根
 今年は雪が降らないので、畑に残しておいた大根がどんどん育ってしまう。「雪掘り大根」どころではない。どんどん育つと、「す」が入ってしまって、不味くなる。不味くなってしまってはもったいないので、近所にあげたりした。
 母は数本の大根を短冊に切って、ワラで編んで断ち干し大根を作っている。細かく切ったのを「切り干し大根」、大きく切ったのを「断ち干し大根」と言っている。どちらにしろ、干した大根は甘くてうまい。
2016 1/5(火)
周波数
 マーカー
 風邪もすっきりしない、天気も悪いので、部屋に引きこもって電子工作などする。50MHzの受信機が半分まで出来たので、ちょっと休憩して、周波数マーカーを作る。
 以前からスペクトラムアナライザの周波数表示がところによって1MHzくらいずれているようで、気になっていた。そんなにずれていると、アンテナの特性を取ったりするのに不都合だ。マーカーで確認する。
2016 1/3(日)
初詣
 暮れから風邪をひいて、寝正月だった。今日は天気も良いので、子供達と村の神社にお詣りに行く。昨日は妻と子供達で太郎坊さんへお詣りしたのだが、人が一杯で、あの「パワースポット的」な空気は無かったようだ。
 やはりお詣りは人気のない時に限る。さすがの神さんも、何千人も一度に来られたのでは、いちいち願いを聞いている余裕も無いような気がする。
 ブラブラ散歩して、猫などかまってのんびりする。
2016 1/1(金)
お正月
 今年は暮れも正月も全く雪がない、という珍しい年だ。珍しいと言っても皆無ではない。ずっと良い天気が続いて、全く雪のない冬も何度か経験した。それらの年との違いは、雨が降ることだ。
 これまでにあった雪のない冬は、晴れの日が続いて、渇水状態だった。今年は雪は降らないが、雨がびしょびしょ降る。気温が高い。
 夜には妹一家が来て、恒例の大宴会。恒例の記念写真。