我が家は山際の扇状地上にあるので、田畑が石だらけだ。平野部の綺麗な土がうらやましい。 耕耘機やトラクターのロータリーの刃の消耗が激しい。 丈夫な鉄で出来ているのだが、もう半分以下にすり減っている。 |
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刃を替えようと思って耕耘機の底を見てみたら、ネジが1本抜けている。 レベルゲージの穴だ。上からオイルを入れて、この穴からあふれるまで入れる。 いつ抜けたのか分からないが、ここから泥水が入って、ギヤを傷めている可能性もある。これは手間がかかるかも知れない。 |
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穴はとりあえずガムテープでふさいでおいて、刃を取り替える事にする。 | |
右端が取り外した刃。新品と比べると、半分以下にすり減っている。 8種類16枚の刃を順序よく取り付けなければならないので、きちんと並べて、分かるようにしておく。 |
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新しい刃を取り付けたところ。 軸が少しずれているが、面倒臭くなってきたので、今日はそのままにしておく。 |
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レベルゲージの穴のネジ。 太さの合うネジがあったので、短く切って合わせる。 シールにするのにちょうど良い銅板がなかったので、アルミ板でシールを作ってみた。 |
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ドレンから少し油を抜いてみると、そんなに汚れていない。どうやら泥は入っていなかったようだ。 ロータリーのギアケースと走行機構のギアケースにギアオイルをつぎ足して、出来上がり。 |
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今回はちょっと難しかったので、機械のプロのいとこに協力してもらった。横について指導してもらったり、実際にやって見せてもらったり。 やっぱりプロに教えてもらうと、ネジの締め方ひとつもずいぶん勉強になる。仕組みが分かって修理するのと、現象面の手当だけするのでは大違いだ。 先達はあらまほしき事なり。 |
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