これはパイロットが2人だから、芝浦工大の機体かな。パワーは2倍、機体重量(パイロット込み)は1.7倍くらいなので、1人乗りよりやや有利なはず。 鳥人間も30年以上も続くと技術的には煮詰まってきているはずだが、各チームとも何とか工夫を凝らして優勝しようと頑張っている。 |
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次に飛ぶチームは、プラットホームの手前で、機体を支えながら待っている。 これだけでも結構な体力だ。 競技のためと言うよりは、番組制作上の都合で、かなり長い間待たされる。 |
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高所作業車のカメラ。 この炎天下に1日中あんな所にいて大丈夫か。それとも、案外上は涼しいかも知れない。 トイレはどうするのだろう。 とか、余計な心配をする。 |
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放送席と、観客席。 観客席は狭いし暑いし。その辺をウロウロしている人や、松原の方から見ている人も多い。 ディスタンス部門で、距離が伸びると、観客席からは見えない。 ベストのビューポイントはこの裏手で、慣れた人やカメラマンはそちらに陣取っていた。 |
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準備をしているチームに近づいて、機体をよく見ると・・・。 補助翼が電動で動く事や、工作精度があまり良くない(この程度で十分なのか)という事が分かる。 |
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テレビ局のクルーが何十人も走り回っていたが、みんな若い。 去年、声をかけて話を聞いたら、こういうイベントは若い者が担当するのだそうだ。 年配のカメラマンが途中で熱中症とかになったら面倒だしね。 番組を見ると分かるが、道理でカメラワークが下手なわけだ。 |
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スポンサーのイワタニが水素を供給している関係で、トヨタのMIRAIが展示してあった。 展示車にしては汚いなと思ったら、イワタニの社用車をそのまま展示したという。 説明していたお姉さんがイワタニの人で、車の方はよく分からないと言っていたが、なかなか面白い話が聞けた。 |
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鳥人間コンテストを題材にした「鳥ガール」という映画を作るそうで、映画関係者がウロウロしていた。 そう言えば、シロートさんじゃない雰囲気も。 大会後、撮影があって、息子がエキストラに出た。 |
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近頃はイベントの撮影にドローンが使われる事が多くなった。 去年と同じ6枚プロペラだが、大分大型になったようだ。 ボートで待機していて、いざとなると、ヒョイとポップアップしてくるので、アクション映画の一場面の様で面白い。 |
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これは好成績を出した機体。向こうに見えるのは多景島。 ドローンと沢山のボートを引き連れて、竹生島の方まで行ってしまった。 実はこの上空にはヘリも飛んでいる。 |
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もう数kmは飛んだ。肉眼では見えない。 はじめの頃は、「何百m飛んだ」と言って大騒ぎしていたのだから、まったく夢のようだ。 |
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フライトが終わったチームが記念撮影をしている。 成績はどうだったか知らないが、本当に楽しそうだ。 |
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戦いすんで、お片付け中のプラットホームを背景に記念撮影する外国人。 片付けではなくて、映画撮影の準備かも知れない。 |
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