駐車場がむやみに広いので、駐車場内シャトルバスでロープウェイ乗り場へ。 ゴンドラは120人乗りで、日本一速いのだとか。時速40km。 1000mほど登るので、耳がツンとする。 |
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ロープウェイの駅のすぐ横に琵琶湖テラスがある。 琵琶湖のほぼ全体が見えて、絶景。 カフェは大行列なので、テラスでたむろする。 |
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琵琶湖の南の方。 琵琶湖大橋から大津のあたり。 雲が下がってきていなければ、甲賀や鈴鹿の方まで見えるはずだ。 |
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滋賀県の真ん中あたり。 沖島。 |
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北の方を見ると、比良山系のむこうに、竹生島が見える。 残念ながら、伊吹山は雲の中だった。 ひとつの県のほぼ全体が見える場所というのは珍しいだろう。 次は快晴の日に来たい。 |
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琵琶湖テラスの有る打見山より、隣の蓬莱山の方がわずかに高い。 リフト2本乗り継いで行けるので、行ってみる。 息子たちは歩いて行くことになった。 |
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リフトの横にスカイウォークというアクティビティが見える。 ハーネスを付けているので、落ちることは無いが、高度感が有るので、スリリングだろう。 子供達は割合平気で歩いている。 |
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リフトはゆっくり歩くくらいの速さで、歩いている息子たちに追い越されそうになる。 本来はスキー場なので、広大な芝生の広場だ。 ドッグランや遊具やアクティビティを入れ込んでも、余裕の広さがある。 |
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リフトの乗り継ぎの広場にも遊具が沢山有って、家族連れがたくさん遊んでいた。 | |
蓬莱山まで来る人はあまり多くない。 まして、スキー場を歩いて登る人はわずかだ。 高原を歩く、映画の一場面のようだが、実は鹿の糞をよけながら歩いている。 |
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琵琶湖テラスのある打見山を見下ろす。 こちらの方が標高が高く、建物がないので、見晴らしがさらに良い。 比叡山越しに京都まで見える。 日本海が見えないかと思ったが、雲が低くて確かめられなかった。 |
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人が集まっているところからは死角になっていて、みんなは気付かないようだが。 動いていないリフト乗り場には、50頭ほどの鹿の群れがくつろいでいた。 人が居なくなると、スキー場の方にやって来て、草を食ったりする。 あたりが糞だらけのはずだ。 |
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蓬莱山の山頂にあった一等三角点。 隅っこに直径1cmほどの金属がはめ込んである。 ICチップ入りの三角点らしい。所在がはっきりしていて、移動もしない物にチップを入れても仕方が無いような気がする。 三角点ハンティングゲームアプリでも作って売り出すのか。 |
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広々とした山頂で、ノンビリして帰る。 降りてみると駐車場は満車で、待ち行列の車がふもとを通り過ぎて、湖岸道路の遙か彼方まで渋滞していた。近所の人は大迷惑だろう。 渋滞を避けて、反対回りで琵琶湖大橋を渡って、彦根を通って帰る。 琵琶湖大橋も反対車線がベッタリ渋滞していて、一体どこまで続いているのかと思う。 ともかく、早めに家を出て、渋滞を上手く避けられたのは良かった。 |
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