ガラクタ製作所4 (木工)
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タイヤラック  長らく雨ざらしにされているスタッドレスタイヤを何とかしなければならない。タイヤラックを作ってみた。
 2×4材を数本買ってきて、チョイチョイと作るつもりが、微妙に寸法を間違えて、ちょっと苦労した。できあがりはしっかりしていて満足。これで2台分なので、もう一つ作らなければならない。
ミニドリル
 スタンド
 プリント基板を作る時、サンハヤトのミニドリルを使う。まあ、便利な道具ではあるが、手持ちで細い穴を開けようとすると、ビットが折れやすい。
 折れやすい、と言うか、頻繁に折れて、終いにはかんしゃくが起きる、心も折れる。ので、ドリルスタンドを作ってみた。快適だ。極細の穴もきれいにあけられる。
ペンとメモ立て  机上にメモを置くスペースがないので、机の引き出しに入っている。ペン立てには各種筆記用具やハサミやカッターまでさしてある。
 電話がかかってきたとき、メモとボールペンをサッと取り出すのが難しい。両方そろえて、机上にじゃまにならないように置けないものか。
下駄ポックリ  子供の頃「カンポックリ」を作って遊んだ。しかし、カンのポックリはそんなに歴史は無いはずだ。庶民が空き缶をたくさん手に入れるのはそんなに昔ではない。昭和30年代か。
 それ以前は竹や丸太を輪切りにしたものを使っていただろう。ヒモだって子どもの遊びに使うのは贅沢だ。細縄を自分でなうか、ツタ、わら、麻などで工夫したか。
織り枠  職業・家庭の授業で織物をしようと、枠を試作した。毛糸または麻ひもを織って荒い布を作る。

 1個作るのに1時間以上かかってしまった。生徒の数だけ作るのは少し手間だ。
スズメの巣箱  近頃はカラスばかり増えて他の鳥が極端に少なくなった。昔は目の敵にしていたスズメまで、今ではもっと増えないかなと思う。
 巣箱に入る鳥は入り口の大きさで決まる。スズメが入る様に3cm弱にしてみた。
作業机  田舎なのでスペースはいくらでもある。車庫の中に作業台を作ってみた。高さ60cmくらいの安物のスチールラックを2個並べて、補強に2×4材で「日」の字形を作って接着剤と木ねじで固定した30mm厚のフルサイズのベニア板をのせる。上で踊っても大丈夫なくらい丈夫だ。
 ここでは木工と機械いじりなどをする。
テープ
 ディスペンサー
 厚手のきれいな板きれが有ったので、テープ・ディスペンサーを作ってみた。出来るだけ簡単に作れる様にデザインしたのだが、思ったより手間取ってしまった。
 同僚の工房を使わせてもらって、やっと出来た。やはり仕事は道具だなあ。
アキレス腱
 のばし器
 アキレス腱炎が長引いて、どうも困った。1日1分間アキレスを腱のばして、軽い運動をすると良いということなので、アキレス腱のばし器を作ってみた。